報告者:萬谷
6/24(金)東濃5市社協の合同訓練で「水害被災家屋への技術研修会」の講師を務めてきました。
市社協は県内でブロックがあり、毎年合同訓練をされています。
今年は瑞浪社協さんが幹事で、レスキューストックヤードの栗田氏よりお声がけ頂き、震つなさんの床下模型をお借りして、技術系の演習を担当しました。
多治見・土岐・恵那・中津川・瑞浪の5市から、社協職員・ライオンズクラブ・NPO法人防災士なかつがわ・みずなみ防災会・瑞浪災害救援ボランティアの方60名が参加されました。
パワポで愛知人の紹介、被災地での活動報告をしたあと演習。 養生の大切さの説明・床板はがし・インパクトの使い方を体験いただき、ゼロポンプやバキュームクリーナーの説明。
高価な機材ですが、これがあることで3分の1の人数で作業が進むという説明に納得されていました。 社協職員さんはボランティアの受入れ、マッチング業務にあたりますので、現場で作業をすることは少ないですが「どんな作業をするのか」を実際体験いただくことは大切なことだと思います。
岐阜県は水害に対する意識がとても高く、来月(7/9)には多治見社協主催の市民向け講座でも講師依頼を受けています。 瑞浪社協さんは、「2015年の常総市で愛知人のサテライトで活動しました!」と赤池と写っている懐かしい写真を見せてくださって、話が盛り上がりました。 冷房のない体育館で、皆さん汗だくでしたがとても熱心に取り組んでいただきました。
-----------------
愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています
チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity