【11/26-27活動報告】
①
日時：11/26（土）13：00～15：30 場所：伊勢市防災センター
参加者：南勢地域（三重県伊勢市とその周辺地域）の社協の職員さんや関係団体のメンバーの方々 約50名
②
日時：11/27（日）9：00～12：00
場所：尾鷲市福祉保健センター
参加者：尾鷲市の社協の職員さんや関係団体のメンバーの方々 約20名
両日ともに、前半は赤池代表による講演（愛・知・人の活動紹介と住宅が水害に見舞われた際の復旧手順の紹介）。後半は赤池代表、塩竹近畿支部長、林の３名で実技講習を行いました。
実技講習では用意した床下模型を使い、水害に合った住宅の壁の中や床下の浸水状況の確認方法の説明を行い、床下の泥だしを行う前にやっておくべき、壁や床板の養生の仕方や、床板の剥がし方の体験もしていただきました。その後、参加者さん（数名）に実際に模型の床下に潜ってもらう体験をしていただきました。
最後にインパクトドライバーを使い木片にビスを打ち込む体験もしていただきました。
また、ダクトファンや工具類の展示コーナーでは、地域住民の方と社協の職員さんとの間で、「こんな道具を地域で準備したいな」とか「社協にも用意があるので必要な時には相談して欲しい」等のやり取りも聞かれました。 不幸にも災害に見舞われてしまった場合、その町を復旧させるのは我々災害ボランティアではなく、その地域の住民さん、社協さん、行政さん達の互助によるものです。 我々はそのお手伝いをさせて頂くだけであり、当事者である三者が、今回のような機会を通じお互いにお互いを助け合う素敵な街づくりを継続して頂きたいと思います。
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