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2023/03/18 村上市災害復興防災シンポジウム・感謝状贈呈式

参加者、赤池さん、野間口さん、遠山さん、おっくー、小岩内 地区


報告者 赤池

昨年8月3日に発災した新潟北部豪雨に対し新潟県村上市にて感謝状の授賞式及防災シンポジウムに野間口さん、GOさん、おっくん、遠山さんとで参加して参りました。

新潟県村上市の災害支援は8月6日よりスタート、約2ヶ月間、愛知人活動メンバー延人数約400名、完了ニーズ100件近くの支援ができました。

それも、皆さまの応援、支援、活動あっての事だと心より感謝しています。

また、ご協力頂いた団体さまありがとうございました。今回頂いた感謝状は携わって下さった全ての方へ頂いたものです。

ありがとうございました。


報告者 岩品

【村上市災害復興防災シンポジウム】

日頃のコミュニティが助け合いに繋がる。 消防団と連携、避難所である学校に避難→さらに高台にある公会堂へ。立ち退き避難。これをしなかったら被害が拡大したであろう。 <下鍛冶屋地区>

雨量589ミリ、全世帯の80%が床上浸水した。 ほぼ全世帯の車も被害。 無事だった車を出し合い、支援物資を取りに行き、配って回るという共助を実現した。 <高根地区> 水が土砂かを判断し垂直避難した。 道が寸断され集落孤立。 10日目に水道復旧した。 独自でボラセンを立ち上げた。

<新潟大学危機管理センター教授 田村圭子先生> 以前とは雨の振り方が違う。 時間降水量50ミリ以上、1976年174回、2016年251回 1.4倍と河川整備の計画時よりも確実に水位が高くなってきている。 今まで大丈夫だったから、が、通じなくなってきている。 時間降水量50ミリこれを目安に覚えておく。 大事なのは立ち退き避難、水平避難、屋内では安全確保と垂直避難。 ハザードマップを必ず確認し、地図だけでなく学習面も必要。 線状降水帯が出たら避難する。大河川だけでなく、中小河川の水位情報も確認。 すぐに水位が増す可能性。 長野市千曲川の例「マイタイムライン」の整備する。 私の避難計画 残念な例として真備、51人が死亡 亡くなった方の8割が70歳以上、2階への垂直避難ができなかった マイタイムラインをしっかり作成し、どの段階でどの避難をするかをしっかり考えておく。

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