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2024/7/17 令和6年能登半島地震 珠洲市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2024年7月17日
  • 読了時間: 3分

活動人数9名

活動件数3件、完了件数3件

Aチーム

メンバー 中井さん、トノムラさん、浩美さん、近藤さん、町川

活動場所 正院町

活動内容 家財搬出

震災で亡くなられた方の妹さんからの依頼で、使えなくなった家財道具等の搬出をして欲しいとのことでした。私は初めての災害ボランティアでしたが、依頼主さんと1つ1つ必要なものと処分する物を丁寧に確認しながら搬出を行いました。また、災害ゴミとして出すためには細かな分別作業が必要で、愛知人の皆様が細部にまで気配りをされながら作業されてるのが印象的でした。1時間程度の活動時間でしたが、辛い状況におかれているはずの依頼者さんから、私たちに何度も笑顔で「ありがとうございます」と言って頂いたのが非常に嬉しかったです。1人の力で出来ることは限られていますが、今後も継続的に様々な形で災害復旧支援に携わりたいと、改めて感じた1日でした。

(報告者 町川)



Bチーム

メンバー たもつさん、飯富さん、小林さん、星野

活動場所 飯田町

活動内容 貴重品取出し

8:40頃現場に到着し、蔵の2階部分から家財出しを開始する。途中、屋根の崩落危険があったため、重機を使用し屋根及びはりを除去。概ね崩落しそうな屋根を除去したあと、現場の安全を確認しながら家財出しを再開する。搬出した家財は、依頼者の自宅2階分まで一般ボランティアと協力して搬送する。蔵内の家財出しが概ね終了したため、石川県社会福祉協議会及び一般ボランティアの方に現場を引き継ぎ活動終了となる。私自身、震災ボランティアに参加するのが初めてで、かつ、初日ということもあり不安な気持ちでスタートしましたが、無事活動を終えることができてよかったです。また、依頼者の方もとても感謝されていたので、少しでも役に立てたことが嬉しく思いました。滞在は数日間だけですが、自分に出来ることを精一杯やりたいと思います。

補足:今回の活動は、DRTさん、チームふじさん、珠洲社協一般ボランティアさん、解体業者さんと協同で行いました。

(報告者 星野)


Cチーム

メンバー たもつさん、中井さん、小林さん、飯富さん、星野さん、町川さん、近藤

活動場所 片岩町

活動内容 ブロック塀撤去

12時50分現場到着し、依頼者の所有してい敷地内のブロック塀を撤去する活動を実施。5段積みのブロック塀約15メートルを二手に別れ作業を行う。使用資機材にあっては、ハンマー・削り機・グラインダー・バール・発電機・バッテリーを使用。破壊したブロック塀をブロックと鉄線と分別し敷地内に整理する。途中、休憩を行いながら約4時間でブロック塀の徹底が終了する。初めて削り機を使用してブロック塀の破壊を行なったことにより、力任せで活動しているあまり体力の消耗の速さを感じた。次第に、削り機の持ち方やブロック塀のアタックポイントが分かるようになり力の加減が分かるようになり自分自身の経験値が上がりました。


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<【参加者募集中】7/28開催 被災地から令和6年能登半島地震の「今」を伝える>

<愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています>

寄付について: https://www.aichijin.org/donation         

チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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