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2024/04/15 令和6年能登半島地震 珠洲市

活動総人数 14名

作業班活動件数2件中、完了件数2件、現調1件

風呂送迎若山町中地区1件

作業班Aチーム

活動場所:珠洲ホースパーク

班名&活動メンバー:午前

・屋根班:リンリン、保さん、ハラケン、殿村、ひろみさん、片岡、礒邉

・地上班:まいまい、せいちゃん、北岡、土屋、

班名&活動メンバー:午後

・屋根班:リンリン、保さん、片岡、せいちゃん、まいまい、

・地上班:北岡、

・報告者:礒邉

・午前:ズレた棟瓦を表裏に交互に6名で位置調整し、エースクロスで固定。同時進行で屋根に落ちた土、モルタルや瓦の破片を箒・塵取り・ブロアーで掃除。

表側玄関上のズレた棟瓦も修正。

表側は一段目、裏側は二段目にキャッチャー設置。キャッチャーの両サイドをエースクロスで瓦に固定。

地上班は2本の棟用にターポリンシートをカットし、両側に胴縁をタッカーで固定。

ここまでで午前終了。

・午後:棟にアンコ(ブルーシートを丸めた緩衝材)をエースクロスで固定、ターポリン本シート2枚をキャッチャーに亀座金を入れてビス止め。

表側玄関上の棟瓦もエースクロスで固定。

ブロアーで土と漆喰を下に落とし掃除をして終了。

礒邉感想:

・屋根作業の開始時は最低限の人員のみで親綱を設置し、人数分の小綱が設置されてから屋根に上がること。

これはメンバーが毎回変わるチームだからこそ、事前打ち合わせ時に告知が必須事項だと思った。

・屋根から見えるホースパーク、草を喰む馬を遠目に見ながら振り返ると桜。この施設が賑わってくれればと祈る思いです。



午後活動B班

赤池代表、土屋、鈴木、殿村

報告者 殿村

午前のホースパークの屋根作業が、ある程度見通しがたったので、急遽午後からの作業のニーズ調整後、三﨑町雲津の崩壊家屋から、タイヤを取り出して欲しいとの案件に。

少し山中の現場。母屋、倉庫全てがペッシャンコ。家族は奇跡的に助かったとの事。仕事に必要な軽トラックのタイヤ等、油圧ジャッキやチェンソー等を使って4セット16本を救出。

聞けば瓦屋さん。

今回より去年の地震の方が屋根依頼が多かったとの事。それは今回は全壊、半壊がほとんどで、瓦修理だけの小さな被害の家屋は少ないということの証。

仕事に不可欠なタイヤを救出出来て、瓦屋さんの仕事に少しでも復興に役立てる案件でした。

現場を後にし、走り出すや否や赤池代表、急に車を停車。

同じように敷地の全建物が崩壊している中に、ひとり作業して途方に暮れておられたご主人に声をかけ、次回の作業を約束。


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