2025/9/16 令和7年九州大雨水害福津市
- 愛知人
- 9月16日
- 読了時間: 2分
2025年9月16日(火曜日)
【九州水害支援活動報告 社協ニーズ】
【活動場所】福津市畦町
【メンバー】愛知人 赤池さん、ノマさん、ケイコさん、浩美さん、トノ
午後から 栗下さん(豊田消防)
今日は川の越水の為、床下浸水したお宅。リビング、寝室に点検口を作る予定で伺うも、リビングのみで全ての床下に行けることが判明。一箇所だけ開けました。その後直ぐに養生をして、湿った泥をとるために、水を注入し擦りながら、同時にバキュームで吸い上げる作業。今日も大分から通いで来てくださっているケイコさんと浩美さんの女性が先鋭隊で奥深くまで。床下でビチョビチョになりながら笑顔のお二人。代表は外部との折衝の電話をしながらも床下作業。途中でバキュームの調子が悪くなり、急遽九州支部の大分まで往復5時間の道のり、車を走らせる野間さん。新幹線で駆けつけてくれた豊田消防のクリちゃんも、いきなりバキュームの水捨てに奔走大活躍。私は南無南無と大工仕事。それぞれが得意分野を生かして全開作業。明日への継続案件になりましたが、被災者さんも夕方ホッとした表情をされていました。
夕方の買い出し時、レジで買い物を済ませるとレジの方が、ボランティアに来てくださってありがとうございますと、いきなり声をかけられました。話しをお聞きすると、お姉さんのお宅が被害にあい、かなり憔悴され、今一緒に住んでいるとの事。ボランティアが入って下さり、本当にそのおかげと涙を溢れ出さんばかりにおっしゃいました。ビブスをつけて買い物しているだけなのに、見ず知らずの私達にいきなり涙ぐまれて感謝の言葉を述べられる。被災者さんの悲しみ、不安の深淵を痛切に感じた一幕でした。
殿村
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