top of page

2025/04/18 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 4月17日
  • 読了時間: 3分

2025年4月17日(木曜日)440日目

活動人数3名

活動件数2件、完了件数2件

〇社協ニーズ

メンバー 保っちゃん、小林、レイア +レスキューアシスト6名

1件目

活動場所 折戸町

活動内容 屋根シート張り 

本日はレスキューアシストさんの応援として、屋根シートの張り直し作業を2件行いました。まず1件目は、以前愛知人でも入ったことある折戸町の納屋の下屋と大屋根の張り直し作業。防水テープでの補強と、取れたマイカ線の一部付け直し、そして土嚢袋でバタつきを抑えることにしました。

約1ヶ月ぶりに参加してくれた保さんは、重機も高所作業車も操作できるようパワーアップして戻ってきました!ということで、愛知人3名はお借りした高所作業車も活用し、大屋根の張り直しをメインに作業に加わりました。そしてコバちゃんも気が付けば実に3ヶ月ぶりの屋根作業、最初は心配しながらではありましたが、段々と身体が思い出してきたようで、午前中が終わる頃にはすっかり元のコバちゃんでした。

桜吹雪の舞う春のうららかな日差しの中、頼もしい仲間と、珠洲への想いを共にする他団体の皆さんともお互いのスキルをシェアしながら作業ができました。顔を出してくださった依頼者さまも「ここは雪も多かったし風も強いから剥がれて心配だったけどこれで安心です」と喜んでくださいました。



2件目 野々江町

活動内容 屋根シート張り

屋根日和の空の下、すずキッチンで購入したお弁当を外でいただいたのちに、再び合同で野々江町のシート張り直し作業へ。こちらも1階屋根はお任せし、2階の屋根の棟を担当しました。

剥がれてしまったブルーシートをあんこにして、ターポリンを張り、マイカ線で固定。愛知人側も久しぶりの3人でしたが、何度も共に作業してきたので、工程ごとに「もうできたの?早い!」とレスキューアシストさんに言っていただけるほど息の合った作業ができました。レスキューアシストさんも、以前ご一緒した時に共有した私たちのマイカ線の施工方法を実践してくれていたので、最後の仕上げのマイカ線も合同で素早く終えました。

屋根を降りようという時に、下校中の小学生たちが私たちに向けて手を振ってくれていることに気付きました。もちろんお互いに知っているわけではありません。でも、見えなくなるまでずっと「おーい」と大きく手を振ってくれる子どもたちに、私たちも胸が熱くなり、笑顔いっぱいに手を振り応えました。あの子どもたちの瞳に映る私たちが、少しでも明るい未来を見せられていたらと思いました。

(報告者 レイア)

-----------------

💡 支援のお願い 💡

💰 寄付する → https://www.aichijin.org/donation

🎁 チャリティーグッズを購入する → https://www.aichijin.org/charity

Comments


愛知けん君_吹き出し付.png

協賛団体・企業

patagonia.png
%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%
102706263_974946196255519_19068364985941
josei_dantai_banner.gif
nihonzaidan.png
real_style.png

Copyright (C) 2019 災害ボランティア 愛・知・人 All Rights Reserved.

愛知県春日井市上条町1-5-2 藤和シティコープ506
MAIL:aichijin0311@gmail.com

bottom of page