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7/20「さあ!はじめよう防災 ~いざというとき、力になる互近助(ごきんじょ)づきあい~」に参加しました。

7月20日活動報告 報告者: 伊藤 恵美


春日井市社会福祉協議会  地域福祉フォーラム   「さあ!はじめよう防災 ~いざというとき、力になる互近助(ごきんじょ)づきあい~」  歌うママ防災士  柳原 志保氏の講演

代表と後藤理事、事務局萬谷さんと参加してきました。愛知人はパネルや写真展示をホ-ル出入口前でさせていただきました。

柳原氏は東日本大震災と熊本地震のどちらも経験され、女性、母親、シングルマザ-の視点から、もしもに備えるいつもの大切さや、災害時はみんなが被災者であり、人と物はすぐには来ない。だから自分でできることは自分で行い、一人ひとりが小さな役割を持つことの大切さを教えていただきました。 また避難所生活の経験から、我慢は美徳ではなく、弱音を吐いてよい。人との会話で安心感が得られ元気になれる。もしもに備えて日頃からのご近所(互近助)づきあいの大切さも教えていただきました。 

また新聞紙でスリッパの作り方を教えていただいたり、防災リュックにあると便利な品を紹介していただき、最後には「互近助さんの歌」、復興ソング「花は咲く」を会場の全員で歌い、あっという間の一時間半でした。

大きな震災を二度も経験されたからこそ伝えられる、あの時の苦しみや悲しみ、困り事を繰り返さないように災いの教訓を忘れない「忘災」を未来へつないでいく大切さを学べました。




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