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10/7 令和元年台風15号(木更津市)

今日は朝の食事ミーティングの中で活動者が3人しか居ないのでそれなりに何度か梯子を往復して作業する方向で話していましたが、社協のマッチングで、下の手元作業者が居ないなら、私が活動に参加しますと木更津市社協の常務理事さんが名乗り出てくれました。 で、現場に行くと、木更津市市長さんが単独でお見え


になり、作業を見学するとの事でした。先日の市長との会食会の中で赤池代表が一度現場に来て作業を見てください、と、言っていた投げ掛けに応えて頂いた様です。 私の過去のボランティア活動の中で市長が直々に見学に来られる事は無かったです。 一件目のお宅は立派なお宅で回りは高い屏、防犯カメラも設置して有りました。 そのお宅、梯子を立て掛ける場所が少なく、何とか、苦労して立て掛けしました。 今日は高所作業車が点検でご一緒できないとの事、あれば楽だと思いながらはしごの固定に手間取りました。 安全に梯子を設置するのも大事な準備です。 その家の損傷は小さかったのですがかけてあるブルーシートが風で外れて引っ掛かっているだけの状態でした。作業を自体は一時間ほどで終わり、午後からは現地調査のお宅に向かいました。 次のお宅現地調査のつもりだったので大きくブルーシートが張られていて、4人で昼からの作業、夜には雨の予報、下手にブルーシートを外して終わらなければ大変になると思いながらお宅のベルを鳴らしても反応がなく、ここは明日の作業かと思っていたら、ベランダに人が出てきてそこから屋根に上がる様子、下から声を掛けさせて頂き、お話を伺うと、今から弟さんと屋根に上がって手直しをするつもりだったとのこと、これは明日に回すわけには行かないと常務理事さん代表とで相談し、急遽、作業を行う事にして開始、急がないといけないと思っていた時にタイミングよく高所作業車のSさんから電話、さっきすれ違ったけどって話で、今日は休むつもりだったが点検が終わったから来てくれるとの力強い助っ人の参加になりました。 ここの家主さんは高齢な方では有るがベランダからは脚立で登り、隣の境界には単菅パイプに網を張って落ちた瓦で被害がでないようにされてました。 屋根の上はブルーシートをはぐると4箇所に損傷箇所があり、1日作業に近いボリュームですが家主さんも下での作業を手伝って頂いて何とか終わらせました。終わる頃にポツポツと降ってきて、台風の接近と合わせて心配されていた家主さんのからは非常に感謝されました。

市長は午前中の見学、常務理事は1日とお忙しい中お手伝い頂き感謝申し上げます。 明日は雨上がり、台風の動きも気になるので何とか作業ができれば良いと思います。




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