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11/1 令和元年台風15号・19号(木更津市)

本日は高所作業車を操るSさんの指導の元、4名で活動しました。 1軒目がお留守でしたので、 そこから更に20分移動したお宅に伺いました。

こちらは以前に、一度作業に入らせて頂いたお宅で、 その後に消防隊や自衛隊の方も来られて、 「しっかり張られていますねー」と仰ってたとのことです。

しかし、今回の台風19号の強風により、最初に張ったブルーシートがめくれてしまったそうで、屋根上や裏庭にも木片やキャッチャーが落ちていたりしました。

この日は眩しい日差しで気温も高く、屋根の上で膝をつくと熱いと感じるくらい

Hさんは下の階を担当。 軒先のめくれたシートを雨が流れて入らないよう野地板で補強されていました。 いつも颯爽と動かれ、どこでも器用に工夫して丁寧にこなされていて、 合間には、お宅のお母様と談笑 「知らない事教えてくれて、助かったわー」と喜ばれていました。

住人さんの弟さんも土嚢袋の詰め替え等、率先して手伝って下さって作業風景を興味深そうにご覧になっていました。

二階の屋根の方ではSさんと2名で作業。 二か所の下がり棟のシートがめくれていて、当時どれだけ風が強かったのかを物語っており、 住人さんが 「前に丁寧にして頂いたのに…。もう、これ以上どうしていいか分からない」と仰る言葉に、 少しでも心が軽くなって下さるよう、できる限りの事をさせて頂かないと、と思いました。

Sさん達は、再度、シートを掛け直し、土嚢でしっかりと補強をされ、 欠けたところは防水テープで応急処置、アシスト瓦も使って手際よく、夕暮れまでに作業を終える事ができました

住人さんには、処置の前後の写真を見ながら説明をさせて頂き、 後日、社協さんからその写真を渡して頂けるようお伝えしました。



愛知けん君_吹き出し付.png
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