【7月22日 活動報告】 報告者：濱田雅彦 昨日大阪吹田から移動し 本日活動初日の報告をいたします
ただ作業中の写真は無くベースの写真しかありません
まず 坂町地区は水道が止まっています 支援物資で飲料水は足りていますが 作業者の手洗い等の水はありません
当然トイレも仮設
重機オペの「ロハス南阿蘇たすけあい」さんが入っていますが個人ボランティアがほぼゼロ 団体ボランティアも少なく泥出しは基本 被災者さんと関係者で行われています。 そしてサテライト運営も一個人ボランティアの佐渡さんがメイン
本日の活動ですが小川さんはフローリングなどの切断 池田さんはエアコンの室外機のメンテナンス 濱田は泥出しでした
ここの地区の方々は積極的に自分で泥出しされていて 今日のお宅でも久しぶりに親戚の方がお手伝いに見えており 依頼者さんが涙する 感動の場面にも… そして依頼者も床下に入って作業 本来なら『休んでいてください』と言いたいけど
思いはひとつ
めっちゃめっちゃ動いてくださって 『これならどこでもボランティア行けますね!!』と言うと 『スコップの使い方を伝授しに行きます(笑)』と床下の明るい会話
明日は依頼者さんもカラダを休ませる日にあてて違うお宅に入ります
写真は明後日以降にアップしますが依頼者さんもゴールが少しでも見えた事が励みになった様です
少し不便な活動現場ですが 便利とは何か？ 考える機会になるし 作業して アフターは別 では無い被災地を体験されたい方は是非(笑)
おそらく 今回の広域水害 どこでも同じような状況であると思います
でも 屋根上作業よりも楽だと思います
★大分県日田市の支援活動で出会い、沖縄から駆けつけてくれた濱田さん。 長期滞在ができる方なので、ロハスさんのベースを共有させていただき お盆過ぎまで坂町の活動をしていただけます。 同行の小川さん（春日井市在住の方）は二週間ほど滞在予定。 池田さんは広島市在住の方で、応援に入っていただいております。 これまでにないような過酷な現地状況。 今後は、代表の赤池も週末は大阪で活動。その後広島に向かいます。