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防災倉庫について

愛知人の活動を始めて6年。これまで使用してきた機材、そして今回熊本地震の支援活動でたくさんの皆様からの支援を頂き購入した機材の収納先に頭を悩ませていました。そこで、町内にある「防災倉庫」に着目。早速町内会長さんにご相談したところ、自主防災会と市会議員さんにお話を通していただきおかせていただくこととなりました。

現状3台の倉庫に入っているものは数本のスコップと除草剤くらい。あとは10年前の訓練で作った土嚢袋(劣化がはげしく使えない)が入っている状況。 3台のうち1台をお借りできることになり、熊本で使用していた倉庫との間に単管で屋根を作りいざという時ここがボラセンとして使えるようにしました。

12/18(日)12月とは思えない暖かな日になり、男性6名・女性3名にて作業。

自衛隊の方が作ったという重さ30kg近い土嚢、約100袋をまず倉庫から出し中の砂を倉庫周辺にまく作業。これがとても大変でした。 単管の屋根づくり、機材の仕分け等手分けして作業を進めあっという間にお昼。せっちゃんの卵焼き、おにぎり、豚汁で青空の元みんなでランチ。

午後からはピッチを上げて作業。 4時には暗くなりかけるこの時期、ネームタグを取り付けることはできず荷物を詰め込んだという状態で終了。 続きはまた後日やりたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

これまで大きな自然災害を受けていない地域の防災倉庫はあまり機能していないところが多いようです。 町内会や自主防災会が管理しており備品や機材の調達もできず、機材が充実しているところはまずないと思われます。 私たちのようなボランティア団体の持つ機材をここに収納させていただくことで、町内会の日頃の草取りや清掃などにも使っていただけますし 次の災害まで使わない私たちにとっても大変ありがたいことなのです。

これをきっかけに地域の皆様との連携も深めていくことができればと考えています。

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