2021年7月16日

2021/07/17 令和3年7月豪雨(沼津市)

報告者:赤池

本日は3チームに別れ、4件のニーズを計15名で対応いたしました。
 
各チーム個々に活動報告は各リーダーが写真含め上げて下さるとは思います。写真は2枚しかありません。

1枚は県、市社協の職員さん、自治会の方々と地元ボランティア団体の方々に挨拶をさせて頂いたものになります。
 
いきなりの振りで災害ボランティア赤池ですと冒頭で言ってしまい、トム氏からの指摘で爆笑から始まり状況説明と思いを話させて頂きました。(笑)

私、赤池は三件の調整と新たなニーズの、調査。
 
乾燥のために貸し出しをしているダクトファンの回収、社協との調整などを行いました。

今日上がった新規ニーズは2件、調査依頼5件
 
愛知人対応、残ニーズ6件内、継続案件2件となっています。
 
まだまだニーズは上がっていく見込みです。
 
私達が掻き出した土砂などは一般参加のボランティアが回収してくださるなどの連携を行っています。
 
本日の一般参加のボランティアは沼津市限定で57名との事でした。

明日は愛知人メンバー16名で新規、継続含め3件の対応をいたします。
 
土、日は参加メンバーが多い為、私は調整役に徹します。


報告者:山川

養生後に乾燥とモグラで消毒をし、完了しました
 
断熱材は住人さんのお母さん(60代くらい?)が事前に床下作業で撤去してくれ、ご主人も朝6時から床下に潜り作業をしてくださっていました
 
ダクトファンもご自身で1台用意して頂き、事前に乾かして頂いていたので、ベタ基礎も乾いていました
 
お風呂場の配管が集まっている所が難しいと言うことでそこを愛・知・人の熟練者が担当しました
 
その後モグラで消毒をし、撤収しました
 
住人さんが浸水後の作業の重要性をかなり深く理解して頂いていたので、作業も円滑に進めることができました
 
この地区では被災後に怪しい業者の出入りもあり、一緒に作業でき信頼関係を築けたことで、ご近所の方にも積極的に「ボランティアの話をするね」と言っていただけました
 
お昼にはお母さんの漬物やジュースも頂き、こちらが恐縮するぐらいおもてなしをして頂き、2軒目のお宅へ

2軒目は時間の関係上、養生とダクトファンの設置、明日の作業に向けての下見をしてベースに戻りました
 
明日、堆積した水を含んだ砂を塵取りと土嚢袋で運び出し、床束柱と根絡板の白カビを洗浄・消毒をする予定です


報告者:岩品


 
ベタ基礎の浸水被害のお宅、床下浸水25センチ。
 
原調の時は1〜2センチの水があったようだが、本日は水はほぼ引いており雑巾での吸い取りは不要と判断。
 
束柱の汚れを落とし、床下に少し溜まっていた泥を撤去し修理。

午後の活動、別働隊と合流。
 
こちらの浮島地域は土砂崩れが起こり近隣の川からの浸水があった地域。
 
畳・床を剥がし、床下の泥を撤去、約5センチの厚さでびっしりと泥が入っていました。居間2部屋、キッチンの泥出しが完了したが、生活している部屋の下の泥出しが残った。
 
明日は継続して入り、生活圏の部屋の下の泥を撤去予定。
 
浮島地区ではまだまだ土砂の流入しているお宅があります。
 
皆さまのご協力をよろしくお願いします。


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