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台風21号 大阪支援活動 10/8




【10月8日 活動報告】 報告者:大木重徳

① 昨日の継続案件。機材は軽トラに積んだまま、親綱設置済みなので、最悪の場合2人で1日がかりかと思っていたが、気づいてみたら屋根のエクスパートが3人、屋根上のサポート2人、地上1人の計7人で取り掛かれば大棟2寄棟2ケラ場1の5か所のブルーシート張りも午前中で終了。それぞれが各自の拘りで仕上げました! ② 大棟から雨漏りがあるという案件。ブルーシートを張り替えるだけ。ただ胸の片側は斜度50度超えの急傾斜のため、従来通りの土嚢を利用した施工法を選択。屋根上にエキスパート3人も登れば下から作業状況を眺めているだけ。出動から帰還まで1時間半という早さ。 ③久々に早上がりかと思いきや、あちこち電話しまくる事務局。3件続けてキャンセルを勝ち取り、4件目で出動。平屋の大棟のブルーシート張り替え。依頼者はある程度ご自分で補修されるお方。ただ築50年一度も葺き替えをしていないのであちこち緩んでいる。大棟は辻本方式、小棟は土嚢利用の従来方式で、2時間で完了。途中瓦業者を名乗るおじさんが乱入して見積りさせて欲しいという。見るからに疑わしい輩に作業を中断したのが痛い。下でブルーシートのオーダーメイドに対応する者3名屋根上3名で始め、準備完了後は6目全員が屋根に登って仕上げました。


以上、台風後1ヶ月にわたる屋根上作業は本日をもって引退し、自らのメンテナンスに入ります。春まで現場から離れますので、後はよろしく‼️ ここまで人的物的サポートを頂いた愛知人、いつも温かく迎えて頂いた吹田社協の方々、育て甲斐のある若手を次々送り込んで頂いたダッシュ隊に心からお礼申し上げます。明日から晴れて大阪人の主夫に戻ります‼️

ビギナーの若手の方々へ‼️ 屋根に登るには、必ず安全確保を。初めは熟練者のチェックを受け、慣れたら親綱の張り方及びアッセンダーやプルージックの使い方を自己責任でやれるようになってください。何度か登っている人達は油断せず、自分で準備しましょう‼️次は施工方法の選択です。しっかりリーダーから学んでくださいね。わからない事は何でも尋ね、サポートしながら技を盗んで下さい‼️

くれぐれもご安全に‼️事故を起こすと全世界で活躍するボランティアに影響する事を肝に銘じて下さい。

では、またどこかで‼️


【10月8日 活動報告】 報告者:三島 道恵

6日・7日と岸和田にて屋根上講習を兼ねたブルーシート応急処置をしてきましたが、

8日祝日は岸和田福祉センターが休館のため、社協がお休みとなり、


愛・知・人メンバーは吹田市での活動となりました。

貝塚の藤丸さん・篠山のガクさん・岸和田在住の西田さん(愛知人関西)は引き続き8日も岸和田で活動。

今回のニーズは、隣の二階屋根の落下による、隣接部の損傷により、滝の様な雨漏りで平屋の天井が剥がれ、空が見える状況。

屋根上班:赤池さん/塩竹さん/もりもりさん(ダッシュ隊徳島)/谷口さん(カワセミ)/ハタさん 屋根下班:一般ボランティアさん7人/森川さん(ダッシュ隊大阪)/三島

森川さんの許可を得て、一般ボランティアさんにも道具の説明や屋根上での注意点など、簡単な講習をしながらの活動。

ブルーシートキャッチャーを4ツ設置。 「こちらでも、新商品のブルーシートキャッチャーをお試しで、使用。 メンバーからも、中々好評!byしおしお背番号40」

お隣は近々工務店が入るため触らない予定でしたが、砂が剥き出しで落下の恐れがある為最後に、塩竹さんとハタさんで回収し、終了となりました。

今回のニーズ宅の西隣は、6月にカワシ〜さんとハマさんが入った大阪北部地震で損傷した屋根の応急処置のお宅。

工務店待ちの状況ではありますが、 連続した余震・豪雨・台風の影響には損傷なく、保ってましたよ!


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