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10/17 令和元年台風15号・19号(木更津市)

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2019年10月17日
  • 読了時間: 2分

【活動報告】 <2019.10.17 令和元年台風15号・19号(木更津市)>

本日は2班体制、空自と共同。 塩竹班は昨日の継続案件を引き続き担当。空自のメンバーは昨日と同じ。 大屋根土嚢配置の仕上げ、1階屋損傷部の作業方法を空自の方達に説明し作業を体験していただいた。 大屋根の土嚢配置は短時間で完了。1階屋根は広範囲にわたりブルーシートで覆われていました。ブルーシートを剥いで見ると損傷した瓦が点在しており、瓦を差し替えることによりブルーシートを覆う面積を少なくして対応、午前中に作業を完了。 空自からは高所作業車を持ち込んでいただいため活用、大屋根への資材運搬は非常に楽であり安全に作業が出来た。

午後からは空自メンバーが用事があるため別れて、鈴木班に合流して1班体制で活動 。鈴木班には別の空自メンバーが活動されており、午後も一緒に活動された。 午後の依頼は、台風19号で剥がれたブルーシートの掛け直しと傾いたテレビアンテナの修復。 下がり棟2本のブルーシート張り、割れた瓦をアシスト瓦で処置、アンテナ線の修復等を実施。 こちらの現場でも鈴木さんが操作する高所作業車が威力を発揮。大屋根に梯子を使用することなく、人と資材を運搬し効率的に作業が行えた。




<グループAより> メンバー、Sさん("社長"、"おとうさん")、SEさん(赤池代表の講習を聴いて、千葉県八千代市から)、Wさん(大工さん)、今嶺さん、ひのきしん隊の仲代さんら3名。これに加え、木更津消防緒方さん、航空自衛隊木更津分屯地2個班16名。


1件目。鋼板葺きだが、棟部が飛ばされ、一旦ブルーシートをかけてもらったが、それも19号で飛ばされた二階建て。メンバーに大工さんがいたので、現地視察の上、ホームセンターで資材を購入し、棟部を復元。この間、自衛隊の皆さんは2件目に先行し、外れたブルーシートと土嚢の取り下ろし。


2件目。新興住宅地。現地視察では被害が軽微と分かり、雨漏りもしていないとのことで、アシスト瓦5枚ほどと防水テープで補修。


3件目。グループB(Tさん、Sさん、Kさんら。午前中は陸上自衛隊がいたが、引き揚げた)に合流。2件目に近い現場2階の屋根は、下がり棟2本のブルーシートかけとアシスト瓦十枚ほどの補修。1階は航空自衛隊に主として担当してもらい、アシスト瓦による差し替えと、一部ブルーシートかけ。途中、自衛隊の手が空いたので、4件目の現場に行ってもらったが、屋根の強度不足で登らなかったとのことで継続となった模様。

航空自衛隊は、ハーネス等を整えていたが陸自はなかった。器材、資材は不十分で、インパクト・ドライバー等を貸与、野地板、ブルーシートは社協等からいただいた分を共用。




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