2021/9/22 令和3年8月豪雨(武雄市)

報告者:了戒


▪︎活動内容

おもやいボラセンのマッチングに基づき、家具移動作業、乾燥状況確認&促進作業、乾燥状況確認作業2件目の計4件の復旧支援活動を実施した。


①家具移動作業

愛知人が3回作業させて頂いたお宅であり、これまで、床剥ぎ、キッチン解体、コンパネ貼りをさせて頂いてきた。

今回は、大工さんが台所に床材を貼り終えたので、家具をまた元の場所に戻したいとのご依頼。キッチンも新しい物が据え付けられてました!

ちなみに、私達が貼ったコンパネは1枚だけ大工さんからダメ出しがあって貼り替えられたとのこと。修行の道は果てしないですな〜。

サイドボード下の大工さん手作りローテブルのがたつきを取ったり、上下を固定したりして、あとは住民様に家具転倒防止対策をお願いした。


これでやっと元の生活ができると喜ばれていた。


②乾燥状況確認&促進作業

このお宅は、居住はされておらず床もそのままあり、送風機を設置しているので乾燥状況を確認し、必要なら更なる乾燥促進を施してほしいというニーズ。

確認すると、設置されている送風機は1台のみで、居住されていないこともあり窓は閉められていてカビの臭いも感じられる状況。


強制換気が必要と判断し、床の開口部が少ない事も踏まえながら、吸気、排気を屋外からも実施する様に屋内含めて計7台の送風機を設置し床下に風の通り道ができた事を確認した。3日後に乾燥状況確認する。


③乾燥状況確認1件目

送風機設置の乾燥対策を施してから日が経っているので今の状況を知りたいとのご依頼。

赤池代表が潜り、全ての部屋の床下含水率を測定すると14〜16%であった。

住民様にはベタ基礎コンクリ含めて柱も充分乾燥していると報告。

これで、安心して住めるとのお言葉をいただいた。


④乾燥状況確認2件目

このお宅は、かなり歴史を感じる立派な建築で土間などもあった。

直近の降雨の際に、床下に水が溜まっていることが確認され、今どのような状態かを確認する現調的な訪問でもあった。


地面に束石が設置され柱が乗っている古民家建築であり床下の風通しはよく柱の含水率は12%であった。床下地面は、水が沸いて引いたような感じもあり、今も表面は湿って光沢もあるような状態であった。


昔からあるお家ということから、周りの家や道路が時代と共に徐々高くなっていったことから、このお宅が低くなり水が集まるようになった可能性も想像された。

単純に送風機設置ではなく、根本の対策が必要かどうかの判断すべきと思われ、おもやいに土壌に詳しい方を交えて対策案を検討してもらうようにした。



・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。 寄付:https://www.aichijin.org/donation チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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