▪︎活動内容
おもやいボラセンのマッチングに基づき、床&壁剥がし作業を対応させていただきました。
①床&壁剥がし作業
昨日作業させていただいたお宅を、継続して入らせていただいた。
まずは、養生して台所から開始。
昨日報告したように、2年前の水害時に浸水した床の上に新しい床を貼った施工であり、上床を剥がすとやはりカビが生えカビ臭もきつい状況。上床自体は、釘と適量の接着剤で固定されただけだったので、すぐに撤去完了。
下にある旧床は、根太にかなり念入りに接着されていて、剥ぎ残しがかなり出る結果に。
巾木前を少し残して床材を剥ぐかどうかは、大工さん施工方針で決まるので、家主様代理の甥っ子さんの外出からの戻りを待って、確認すると、根太に床材を直接置くとの事なので、巾木下及び壁下に入った床材の撤去と接着剤で根太側に残った床材撤去が作業のメインとなった。
甥っ子さんの外出中に、台所作業を止めて縁側に着手すると、日当たりが良いからか台所とは異なり上床を剥いでもカビは見当たらず、浩美さんしか入れない人通口を使って床裏を確認すると隣の仏間との境にカビがあるぐらいでそこまでひどい状況ではなかった。
本当に剥ぐべきなのかを確認すべきとして、お戻りになった甥っ子さんに状況を説明すると、表面の黒ズミを家主さんが気にしているとの事で、予定通り剥ぐ対象としていくとなった。
台所を再開。
巾木下や壁下で床材を取っていくと、やはり石膏ボードにカビがある事が目で見てわかる状況となり、甥っ子さんと話して、台所の壁を、昨日他の箇所を90㌢で剥いだのと同じようにしてほしいとなり、追加ニーズとして実施した。剥ぐと反対にある廊下側の石膏ボードにカビが確認でき、こちらは拭き取りして消毒して様子をみるとなった。
台所の接着部分の撤去、壁下床材撤去は今日では終わらず、明日も継続してやらさせていただく事になった。
縁側は手付かずであるので、この現場にマッチして、より早く且つ綺麗に進める方法を知恵を絞りながら進めていく。
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