2021/9/7 令和3年8月豪雨(武雄市)

報告者:了戒


おもやいボラセンのマッチングに基づき、昨日から継続の側溝掃除、フローリング床裏断熱材除去を実施しました。九州仁中村代表から引き継いだエアコン洗浄は、住民様ご都合で明日へ延期となりました。


①側溝掃除

午前中は 昨日から継続の側溝掃除を実施。

本来の排水量では無いと思われるので、竹を切り出し、詰まっている物を押し出す事を実施したら、結束バンドでギチギチにしたはずの連結部分が抜け、竹が中に残った状態になってしまい、とにかくこの失態のリカバリーが必要となり、必死に竹救出に取り組みなんとか成功。


その後は、次の手として、木材伐採時ロープ掛け道具で先端に中にある何かを巻きつける方法にチャレンジ。そして、植物の根の塊らしき物の取り出しに成功したので、同様の物がまだ奥にあると判断し、一旦、堰き止めて一気に流して見る事にし、その結果、溜まっていた物を一気に排出することに成功。


最終的な確認として、浮きを流して紐を出口まで通して、簡易竹ボウキ作りそれ通して作業完了。


②フローリング床裏断熱材除去作業

午後からは、基礎部分の水除去、和室の床剥ぎは終わっているが、フローリングは床材そのままで断熱材が残っているので、まず、潜って状態を確認し必要なら除去するというお宅に伺った。


作業開始準備している所に、亡くなられた娘さんのお友達が見にこられて、作業内容を説明させていただいた。


ご高齢の住民様は、和室の床剥ぎが完了して全て終わったはずが、本日、作業で来訪はおかしいとして知り合いを呼ばれた模様。

ニーズ票をもとに、しっかりと、そして丁寧に説明差し上げて、誤解がなくなった時点から作業準備からスタートした。


養生した後、ハマさんが潜り確認すると、やはり全体で濡れていた為、引っ張りだしながら開口部で受け取り作業完了。居間、台所、脱衣所の断熱材を取り除き残りはない状態にした。


作業途中も住民様、お知り合いに濡れて水がしたたる断熱材状況、床裏のカビ発生状況をお見せし、現状を把握いただいた。


浸水は床上25㎝だったとのことだが、目視できる範囲では、壁の中断熱材は濡れていないようであったが見えない部分で濡れていたり、今後床材のカビ発生が進むこともありうるので、住民様に今後想定される事態を説明さしあげ、おもやいにも報告し、建築エキスパートと共に訪問してもらうようにした。


ご高齢の住民様一人だけでは、今回の災害からいかに立ち上がるかを考えるのはまだ難しそうであったが、寄り添ってくれる方がいらっしゃるだけで違うという事を強く感じた現場であった。


明日は、天候状況をにらみながら、エアコン洗浄作業に取り組み予定。


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