報告者:赤池
私、赤池は25日朝に愛知を出発、まずは個人ボラとして広島県に入っている藤野さん経由にてフェニックス広島にペール缶バキューム1台と、ダクトファン3台を届けてきました。
藤野さんが入っている広島県安芸高田地区では社協さんとは調整と有耶無耶にされていますが自治会との連携、信頼関係は出来上がっていて住人さん達からも感謝されている光景を見てきました。
藤野さん、ありがとうございます。 この地区は四年前に知り合ったフェニックス広島、セーブザ広島さんとの協力体制をとりながら、愛知人としてもバックアップして行く予定でいます。
その後、軽トラを走らせ翌日26日早朝2時に佐賀市武雄市に到着。
朝方、九州・仁中村代表含め3名と、愛知人メンバー2名と合流後、SPF(佐賀プラットホーム)の調整により私達県外ボランティアも受け入れてくださっています。活動拠点になる武雄市、大町にサテライトを開いているオープンジャパン、おもやい、NGO結、ロハス南阿蘇たすけたいにご挨拶と調整。
私と九州・仁、中村代表2人は2年前にお世話になった隣町多久市の方々にご挨拶がてらベース物件を探しました。
まずは、佐賀市内にワンルームマンション2部屋を借りれられる事になり一安心(SPFさんの配慮)。 他のメンバーは住宅の中に入る水路の泥出し。
水路に溜まった泥で住宅内に水が溢れ出しているとの事、無事に水路を貫通しました。
27日、私と中村代表はおもやいでの作業確認、と現場での作業指示、その後買い出し、ベース探し、クーラーの復帰作業。
ご高齢の2人暮らしのお宅、お爺ちゃんがこの暑さで頭がクラクラしてたまらんと嘆いておられましたが、無事復帰しました。
この日の作業メンバー愛知人2名、九州・仁1名は床下に溜まった水の吸い上げをNGO結の指示により(ゼロポンプにて)一件、その後、床板剥がしを一件完了いたしました。 夕方、濱さんが到着、合流。
2名が長期滞在してくださいます。
【8月28日】 愛知人メンバー3名、九州・仁中村代表、おもやいボランティアさん1名にて27日に入ったお宅、水出しがゼロポンプでは抜けきれず、バキュームにて水、泥出し完了。
九州・仁3名、おもやいボランティアさん2名にて床下の泥出し、ブラッシング完了。 となりました。
私は作業指示、調整後武雄市より電車と福岡から飛行機を使い先程無事、帰愛いたしました。
佐賀県支援まだまだ時間はかかると思います。 愛知人として10月末までは支援活動を続けて行く方針です。
皆さまのご支援、ご指導、ご参加よろしくお願い致します。 参加する際には、愛知人のガイドラインは必ずお守り下さい。
また、愛知から毎週金曜夜発、日曜夜中着で車を出して行きますのでよろしくお願い致します。 ベースも新たに多久市(被災地まで15分)に市からの提供で最大30人は泊まれるベースを確保出来そうです。
愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています
寄付について: https://www.aichijin.org/donation
チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity