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2022/04/15 福島県沖地震(桑折町)

今日も雨天。 午前中は明日からの週末活動に備えて、社協の倉庫にて道具の整理。 多数の参加者にも対応できるように3チーム分の道具の仕分けをし、足らない分を買い足しました。

道具の管理、どうしたら紛失する事なく、又、初めて参加の方にも分かって頂けるのかと、色々と試行錯誤しながら、社協の方に道具リストの印刷、ラミネートもして頂きました。 お忙しいところ、ありがとうございました。


午後からは聴覚障害の高齢の御夫妻宅の倒れた塀の片付け案件。 社協の局長、自ら案内して下さりました。 現場に到着すると、直ぐに息子さんの奥さんが聴覚通訳として、依頼者さんとの間でコミュニケーションをとって下さいました。


倒壊した国見石を削岩機で持てる重さまで小さくし、バケツリレーで搬出。 ハマさんは倉庫内にあった沢山の骨董品ともいえる仙台箪笥などをもったいないと言いながらも、バリバリ解体。 又、別棟の壁の膨らみも、これは危険なのではとの林さん、なべさんの判断で、依頼にはありませんでしたが、対応下さりました。 僅か2時間足らずで、依頼者さんの心配事だった懸案を全て解決。

我々の活動振りに、休憩時にはお茶やお菓子、急いでリンゴも剥いて下さりました。

なかなか、コミュニケーションはとり難い状況にもかかわらず、筆談をしたり、マスクを外すと唇の動きで伝わり易いと言いながら、でも、やっぱり今はマスクでしょって笑いながら、ソーシャルディスタンスをとっていました。

聴覚障害の高齢御夫婦。日頃、他人と話すことがないそうで、心昂ぶってお話ししていますと、義理の娘さん、嬉しそうにおっしゃっていました。

依頼者さんがずっと悩んでおられた危険のある塀の撤去はもちろんの事。 心のバリアもとれる人でありたいと思った案件でした。


先日、桑折の自治会をとおしてチラシの配布がありました。 これからジワジワとニーズもあがってくるかもとも、お聞きしました。



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