【参加者】計12名+α
回収班:2名
A班:5名
B班:5名
朝、旧ボラセンに活動を終えた軽トラを取りに行く。軽トラは8/11に3月福島県沖地震の被災地でロハスさんが使用し、役目を終えてここ村上市で新たな活動の為に運んだもの。
10/6に所有者の方が引き取りに来る予定だったが、10月一杯愛知人に貸して頂く事に成った。残資機材は軽トラでひとまず愛知に運ぶ事と成りました。静岡では活躍してくれると思います。とても助かります
また、社協の方が休日にも関わらず、車引き渡しや新たな指示書3件、高速道路の無料の書類への対応、更には私達と一緒に活動をして頂きました。
◎A班
報告者:角
1週間振りの新潟県、朝晩めっきり寒く成ってきた。近郊の稲刈りもあちこちで進んでた。
この日は坂町駅近くの床上浸水のお宅。発災時住人(高齢男性)は入院して不在だったそうです。
作業依頼内容は4部屋の床板剥がし、泥出し。対応は近くに住む息子さん。全てフローリングにすると言うことで、玄関部分を除き全て剥がし。剥がしたコンパネは泥出しの後、大工さん作業の為に動線上に再び敷くことに成りました。
スタートが9時過ぎで、当初1日では終わらないかもと思われましたが、皆さんの頑張りで15時頃には終了しました。作業後、現場を見た息子さんはとても喜ばれてました。
本日、資機材を全て回収して村上市での活動は一応終了と成ります。
◎B班
報告者:奥山
【午前】村上市平林地区 築100年の木造建築
オーダー:居間下(12畳ぐらい?)の泥出し
木曽リーダーと西坂さんが先行して潜り、床下作業スペースを確保した後、奥山、渡辺さんの順に床下へ潜って泥出し。渋谷さんは土のう袋の搬出・搬入など後方サポートで任務を遂行。
なお、9月18日㈰に、Goさん班として床剥ぎと送風機設置を行った民家。
約2週間が経過したものの、泥が乾いておらず、粘着性の高いペースト状の泥で、思った以上に広いスペースだったことから思った以上に時間がかかったが、木曽リーダー指示の下、午前中に作業完了し、撤収。
【午後】村上市平林地区 湯の沢集落開発センター
オーダー:施設中央の集会スペース床剥ぎ+台所下・台所と集会スペース間の廊下下の泥出し
木曽リーダーと渡辺さんは床剥ぎを担当。床板の大きさや釘が多く、しっかり打ち込まれていることから1枚1枚剥ぐのに時間を要する。加えて廊下の泥出し用に1枚床板を追加で剥ぐことに、、、。しかしそこは木曽リーダー統率の下、確実にオーダー通り、床板を剥いで床下泥が見えるというオーダーに応えました。
※翌日は集落の方が協力して集会スペース下の泥出しを行うとのことでした。
一方、西坂さん、奥山、渋谷さんで台所下+廊下の泥出しを担当。この部分は集落の方ではなかなか泥出しできないとのことでオーダーをいただきました。
午前の民家床下と異なり、こちらは完全に乾ききっていたのでスムーズに土のう袋に回収できました。
ただ、台所下+廊下でスペースがそれなりあったため、時間がかかりました。※床下にカビが目立つ状態ではありませんでした。
午後のオーダーは15時半過ぎに作業完了。
地元集落の関係者?業者?の方にオーダー通りに、確実に対応してもらえたと御礼の言葉をいただき、16時前には撤収となりました。
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