2022/8/11 令和4年8月豪雨(村上市)(2)

報告者:萬谷


19:30春日井発2:30に村上市に到着。仮眠をして7:30にボラセン到着。


ボランティアさんも続々と集まっており受付はスムーズに進んでいる様子。ひのきしん隊の方もお見かけし、消防署員さん(制服着ていたので業務として?)もたくさんいました。次々とバスに乗り込み送り出し。この日は300名ほどとの報告ですが、その人数ではとても足りないというのが後にわかりました。


8/4(活動は8/7から)早々に立上った村上市ボラセンは、李さん・トムさん・サイボウズの柴田さんが入られていて、順調に機能している様子でした。ただ、広範囲の被害でそれぞれの地区の被災状況が違うため、上がってくるニーズの対応だけで手いっぱいな感じ。現地調査が出来ていない地区もあり、「一般ボラが入れる家かどうか見てきてほしい」という指示で花立地区の視察に向かうことになりました。


作業班のメンバーは、8/14に須藤さんと赤池が入った平原地区のお宅の継続に入っていただきました。


花立は山あいの地区で、土砂崩れにより山沿いの道路が寸断し家には流木が流れ込んでいました。生活道路も土砂が大量に流れ込み、一帯の家の泥だしを住民さんとボランティアが手作業で土嚢に詰めている状況。区長さんにお会いでき、住民さんの様子を伺うと、「今でも雨が降ると道路に水が流れてくる危険な状態で、多くの住民さんは避難している」とのこと。

途中トムさんが来てくれて、一緒に視察。「ここは人力では限界があるね、重機で一気にやる方がいいかも」とのことで、後日トムさんが手配してくださることになりました。


酷暑の中、作業をしてくれているメンバーに昼食を届け、一息。住民さんもいらして、「5歳くらいの頃被災したんだけど、まさか2度も被害にあうとは思っていなかった」と。数年前奥さんを亡くして一人暮らし。「奥の部屋はもうあきらめていたんだけど、こんなに皆さんが来てくれて一生懸命やっていただけるのが本当に嬉しい」といって涙ぐんでいました。


その後は、ベースのカギを受け取りに金屋地区へ。今回のベースは、古民家を買い取った大家さんと、まちづくり協議会の方が運営している子供や地域の方が使用している建物を無償でお借りすることができました。契約書を交わし、気風のいい大家さんは「ここの備品は全部使っていいからね!」と言っていただき、すぐに宿泊できる場所のご提供は本当にありがたいことです。


その後、社協に戻り報告、今後の打合せをして任務完了。


16時に作業班と合流してベースに戻り、利用方法の引継ぎをして17:30頃ベースを出発。

深夜1時に春日井着。途中、高速が夜間通行止めになっていたり、岐阜あたりで集中豪雨に合うも無事帰着しました。


これまで、事務局の私が初動の現場を見ることはなく、初めての経験でした。


実際のボラセン運営を目の当たりにし、日ごろの訓練は本当に大切だと痛感しました。


また、災害経験のあるNPOの存在意義も改めて感じました。


今回は、高速道路の無料申請が迅速に決定したことにも驚きました。(李さんの助言ですね!)これだけ広範囲の被害を受けた村上市。とにかくボランティアさんに来てほしいという市長さん、社協さんの素晴らしい判断だと思います。


愛知人も、支援要請を受けた団体として今後1~2か月は社協さんのお手伝いと住民さんを笑顔にする活動をしてまいります。

※支援物資は今のところ足りています。

ご支援いただける方は、現地メンバーの活動費をご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。

【振込先】

■愛知銀行 春日井支店

 普通 2047764

 アイチジン ダイヒョウ アカイケヒロミ

■ゆうちょ銀行

 12020 14313801

 サイガイボランティア アイ・チ・ジン


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