2022/08/27 令和4年8月豪雨(村上市)

8/27(土)

作業者:愛知人5名、チームユニコン3名


NGO結さんのコーディネートのもと作業を実施。

本日はスタートから2チームに分かれた。

Aチームは、24日に愛知人が作業させて頂いた坂町地区の継続案件。


Aチーム(報告者:殿村) ユニコーン3名、愛知人2名の計5名にて、先日入ったお宅の継続案件。

前回は床上浸水の為、壁の断熱材にカビが入っているとの事で、壁をめくりました。 今日はその続き、先ずはシステムキッチンや洗面台の撤去。 もう使われていないガスの配管の撤去に格闘している時にちょうど結のトムさんが来てくれ、頼んだら力で切断。私もちょっと攻めあぐんでいる時に来てくださったので大いに助かりました。 トムさん、ありがとうございました。


その撤去したシステムキッチンの裏もかなりのカビ。その壁をめくると発災から3週間以上経過にもかかわらず、グラスウールの断熱材は水を沢山含んでいました。 リビング、台所のフローリング剥がしはボンドが強力で難儀しましたが、ユニコーンさんチームのパワーと昼から河野さん、松本さんも合流。

脱衣場、トイレの壁剥がしも完了。

2日はかかるであろうと思われた作業内容でしたが、4時半までガッツリとヘトヘトになるまで皆さん頑張って下さったので、無事終了。


依頼者さんも、これでこれからの泥出し、ゴミ引き取りの依頼、大工さんへの見積もり等々、スケジュールが立ちますと大変喜んで下さいました。


依頼者さん、まだお若い方ですが、これからどうやっていげばいいのか金銭的、スケジュール的に仕事の関係で不安いっぱい。私に沢山の事を聞いて来られます。 応えられる範囲で、余計な事、事実でない事を言わないよう言葉や内容を選びながら、でもしっかりと被災者さんに寄り添いながら回答しました。





Bチーム(報告者:了戒)


新たな藤沢地区のお宅にて作業。リフォームすること、施工する大工さんが決まられていて、大工さんも最初だけこられていた。大工さんからニーズ説明をして頂く形となった。 その内容は、リフォームの前作業でありフローリング剥ぎの他に、天井までの壁全面を剥がして欲しい、鴨居上の壁も落として欲しいなど水害被害以外も含まれていた。 水害被害以外の部分は作業できない事を説明差し上げ了解してもらい、その中でも本日ボランティアで実施できる部分を作業するとした。洋間の壁材剥がし、奥廊下の壁と床剥がし、玄関廊下の床剥がし、縁側の床剥がしを行なった。

住民様には、全面リフォーム対象の為に剥がなかった壁もカビが出ている可能性がある事、その中には断熱材が残ったままの箇所もある事をお伝えして、水害被害部分を剥がしたり断熱材を取る作業は可能であるので、早めに大工さんと相談していただき、ボランティアに依頼する場合は、ボラセンに連絡を入れて欲しいとお伝えした。住民様は、こちらの頼み方が悪かったのか・・と言われてました。現調でのニーズ把握、ボランティアの作業範囲説明の重要性を痛感したお宅でした。





Bチームは1件目完了後に、Aチームに合流。

了戒だけは分かれて、送風機を設置したお宅の乾燥状況確認とOKな場合は送風機回収する作業を行った。 その中で、愛知人が和室2部屋をバキュームしたお宅でお話をゆっくりうかがった。

お母様の介護をしながらの生活で水害にあい、水が溜まっているのにどの工務店からもいい返事がもらえずやるとしたら何百万円もかかると言われていた中、愛知人さんが長いホースを伸ばして中にまで入り綺麗にしてくれて、本当に嬉しく助かったと涙を流されてました。

しかし、いま困っている事が有りなんとかしたいとのこと。それは、このお宅は24時間換気システムが施工させていて床下からの吹き出し口が各所に設置されていて、そこから乾いた泥の粉塵が部屋中に舞うことになってしまい、なんとか乾いた泥を除去したいがどの業者さんも対応はしてくれない為、どうすればいいのかわからないと訴えられた。リビングには人通口がなく入れないと愛知人さんに説明させたとも言われていた。穴を開けるしかないなら、それもしょうがないとも言われていた。

今のお困り事をボラセン内で共有し今後の対策を検討していきますとお伝えしたらまた涙を流されていました。今度流す涙は嬉し涙である事を祈るばかりです。


ファンを4台回収し、ボラセンに帰りNGO結さんに活動報告し、明日の活動案件を決めて活動を終了した。

明日は日曜日、活動参加者も沢山いらっしゃいます。こなさないといけないニーズも沢山残ってます。 安全に作業を進めていきます!


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