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2022/09/19 令和4年8月豪雨(村上市)

A班

報告者:奥山


○1件目 村上市下鍛冶屋 ・班員 ※敬称略 GO、野間口、林、佐々木、奥山 一般より渡辺(9.17も参加)、シモザキ

・概要 昨日から継続の2階建てそろばん教室。 依頼内容は、一階住居スペースで、大工さんが忙しくていつ来られるか不明なため、壁剥がし、床剥がし、床下泥出しまで。

昨日は床厚は30mm以上の合板を剥いでも剥いでも土間が見えない状況だったところ。 本日は住居スペース奥部屋の家財道具を、隣のキッチンに移動するところからスタート。 早々に移動を済ませたところで、壁剥がし、床剥がしに移る。 壁剥がしでは、水で湿った断熱材がゴロゴロ。これを軽快に取り除くGOさんと佐々木さん。 そう、午前中10時30分を目途に帰路につかなければならないお二人に残された時間は刻一刻と少なくなっていく。 続いては難敵、分厚い床板。 本日は数か所にも執拗に撃ち込まれた釘を抜いていく作戦や、丸鋸で細かく切れ目を入れていく作戦など、あの手この手を試行。 そのうち、丸鋸に加え、2名のバール隊で剥がす作戦が功を奏し、少しずつ床が剥がれていきました。 本当はコンパネを切って打っていくところまで進めたかったのですが、林さんの丸鋸が火を吹き、動かなくなったため、本日はここで打ち止めとなりました。

ということで、次回に持ち越し。


○2件目 村上市花立 ・班員 ※敬称略 林、奥山

・概要 床下の泥出しが依頼内容。 既に根太のみにした茶の間スペースから風を送り、床下の乾燥を行っていたところ。 本日は、茶の間スペースからコンクリ基礎で隔てられた廊下と玄関の床板を切ってスペースを開け、送風機を床下に配置し、乾燥を進める作業となりました。 林さんが愛知人 丸鋸でスペースを開けていき、結果3箇所の穴あけをして本日は終了。


B班

報告者:角

・参加者(角記) ◎愛知人 殿村、赤池、浩美さん、トモコさん、角+ 一般ボラ3名(トモコさん午後から離脱)


活動場所は坂町下鍛冶屋、築13年のお宅。9/6に壁剥がし、断熱材撤去で来た所。また、1週間ほど前にトモコさん達が居間に開口部を作って、送風機を置いたそうです。


ミッションは床下泥出し。床下の状況は開口部の居間はほぼ乾燥状態。その隣の奥に行くにしたがって、粘土状態。曲がって台所、お風呂、トイレ下はひび割れ半乾き、台所の床下収納開口部下は乾燥。


更に階段下は半乾き、隣の物置下は乾燥、玄関上がり廊下したは低く成って居て水が溜まって居た。

先ずは居間の開口部に養生、そこから侵入、泥出し開始。その頃、ボラセンから一般ボラ3名応援。お二方、床下泥出し体験。白の不織布繋ぎを来て侵入。もう一方は外で泥出し土嚢処理。


その後、居間下は乾式で細かい土を綺麗に吸い取った。

午前中に階段、廊下、物置以外は終了。それらは乾きが悪い為階段下の物置に開口部を設けて、バキュームで泥を溶かしながら吸い出す事にした。

玄関からの動線、壁に一般ボラさんに養生して頂き、殿村さんが開口作業。合板の下は厚いスタイロフォーム。 バキュームを2台セット、水を掛けながら吸出して行く。樹脂のペール缶は陰圧で凹んで接合部に隙間が出来て、吸う力が弱まっていた。使わない方が良い。

16時半頃、作業は終了。



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