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2022/09/24 令和4年8月豪雨(村上市)

【参加者】計12名+α 回収班:赤池・まいまい

壁ハギ班:神原・角・原・岩品・宮島・柳田・奥っくん    もぐら隊:ユニコン*3+一般ボランティア


【A班】

報告者:角

・壁(石膏ボード厚6-9mm)剥がし、断熱材撤去。 前日の床下プラダン剥がし、グラスウール断熱材の撤去に続き、この日は外壁周りの内壁穴あけ濡れた断熱材の取り出し。 このお宅は在来工法では無く、ミサワホームさんの建築。壁を剥がして、断熱材を取り出せば良いと言う訳でもなく、三沢ホームさんの意向に沿って壁に穴を開けないと、後に大きな問題と成る。


そこで、前日このお宅の建築時の間柱(図参照)の間隔が455mmか310mmか問い合わせた所、455と言う事で断熱材取り出し穴を開ける事にする。

作業を開始して直ぐに三沢ホームから連絡が有り、この家の建築は310から455の変わり目に有り、310と言う事が分かった。つまり、900mm置きに管柱(90角)が有り、310間隔で2本の間柱(幅12mm かな)が有る。(図参照)


初めは455に対応する150mm角のゲージ(段ボール)を作ってけがいたが、もう少し小さくても良いと言うことで後半は100mm角の取り出し穴を開ける事にした。また、コンセントの有る所はそれでも断熱材が取り出せたので、無理に開けなかった。


この日もマルチツールが初めての方が居たので、深く切って中の配線や、配管を傷付けない様に指示、注意しながら作業を進めた。

私がけがいて、新人さんも含めて都合5台で同時進行。物入れやトイレ、洗面所等細かい所は神原さん、トモさんが担当。15時前に作業は終了。

その後はこの日で一区切りと成るため、ベースの撤収作業。


・撤収班は貸し出し中の送風機の回収に回った。 ・チーム、ユニコンさん+一般ボラさん達は床下泥出し。

遠山さん、地域の皆さん 長い間、大変お世話に成りました。




【B班】

報告者:柳田


午後から神原さんと私は別件でお手洗いの壁剥がし・断熱材撤去の作業に向かいました。ご挨拶の時に家主さんが体調悪いと仰ってたので、早く終えていただけるように神原さんに壁剥がしをお願いしました。無事に終えて片付けに外に出ると以前、活動で入らせていただいた奥様が覚えていてくださり短時間でしたが楽しくお喋りをさせていただきました。


【C班】

報告者:奥山

床下のモグラ隊は、多勢で地下に潜り、黒いプラパネルにカッターで切り目をいれて、たっぷりお水を含んだ断熱材を抜き取る作業を行いました。

床下は、高さがあったため、活動しやすかったものの、黒プラパネルにカッターで切れ目を入れた途端に溜まった水が上から吹き出し、顔面シャワーを何度も浴びる稀有な作業となりました。

断熱材だけでなく、黒プラパネルも床下を乾きやすくするためにしっかり取り除き、大量に取り除いたそれらは中継役が確実かつ迅速に出口に運び出す連携の良さまたひとつ勉強になりました。



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