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2022/10/31 令和4年台風15号(静岡市清水区)


報告者殿村  殿村班メンバー  林、鮎、鈴木浩、殿村 社協からのボランティア (以後、社ボラ)4名

NGO結さんのコーディネートの元、清水区災害ボランティアセンターでの作業

朝、先ず最初に結さんの所に届いたコンパネ300枚を皆んなで手下ろし、その後それぞれの現場に向かいました。

今日の作業は金曜日、新潟県村上市に行く前に現地調査した今日で4日目の継続案件。 ミッションは台所の床を剥ぎ、断熱材を取り、動線確保の為のコンパネ貼り。

最初に昨日のやり残しの壁を剥いで、林さん、鮎、さんボラ2名は5件隣の新たな案件に着手。 こちらは林さんが報告されます。

無垢のフローリングに合板、しっかりとボンドが効いていい仕事。でも剥がすとなると大変。という事で、なるべく細かく丸鋸で切れ目を入れ、それを社ボラさんと鈴木さんが剥がす。 その下には例のあの断熱材が。 床を抜いたところ、超悪臭。 週末にリビングの断熱をあの狭い床下から除去された原さんはじめ、皆様の頑張りを感じながらの作業でした。 社ボラさんお二人も凄く頑張って下さりました。時には冗談も言いながら。 脚が攣るまで、でも充実感一杯で笑顔で帰って下さいました。 3時に社協ボラさんが帰られた後、入れ替わりに、岡崎消防の市川さんと名久井さんが応援に駆けつけて下さり、無事完了。

依頼者さん御夫妻。ここまでボランティアさんにやって頂いて本当に有り難かったと。 お茶、お菓子、みかん、コーヒーを入れた袋を一人一人に下さいました。




【林班活動報告】

・活動者 愛知人1名、社協ボランティア2名 集結1名で活動‼︎ 活動現場は、清水区押切で昨日の現場宅4軒隣りの家。 床上浸水45㌢、床、壁に断熱材有り、工務店にお願いはしている状況で昼前に工務店さんが来て、850で壁を撤去し断熱材を取る事を確認して作業。 石膏ボード裏、ベニヤ板裏にはカビ有りでした。 以前にリフォームをしており、壁、床が二重になっていて倍の時間がかかり、継続が続くようです。

明日も継続です。




【活動地域】 清水区押切地区

【活動内容】 某宅様の床下で、前日からの継続案件。水が乾いていた後の沈澱した固め泥の層をこすり溶かし、一度泥水に戻してから、バキュームで全部丸ごと吸い上げ撤去 など。

学校が目の前に見える敷地内に親族2世帯のお家が建つ。息子さんご家族は用水路のすぐ横側。それが原因で床上浸水被害との事。


その息子さんが、朝から笑顔で対応してくださる。

作業員は、先に到着した2名で前日からの継続なので、玄関など養生を貼り直す。

さらに室内の階段やその他、汚したりぶつからない様、気になる場所にクッション素材のシート(ボラセンで受け取り)を追加してカバーする。


先の1名が潜り、前日作業の継続内容を再確認。

その後、後から到着した2名(別の場所で大量のコンパネ運び出しの手伝いの後/お疲れ様、、)と合計4名で活動。


バキューム2台で作業予定で配置していたが、水道栓が見つからないので、ホース一つ口で床下へ持ち込み。床下のスペースの狭さの都合で、先に一番奥の排水管が多い場所から攻める。


ベタ基礎だったので、さっそくコロコロ付のミニスケボーに乗って移動。広い部屋は移動がとてもスムーズ。しかし通風口を抜けUターンする様な感じで曲がりながら、排水管から飛び出た金属を避けながら、バキュームとホースとボードとライトを持ち込みながらの匍匐前進で到着するのに時間がかかる

カーブと狭めなスペースと排水管が影響し合い、バキュームとホースを操るのに苦戦した。予定は1時間で終わらせるはずが時間オーバー気味。ようやく扱い慣れた頃に作業終了。


前半終了の休憩後、隣のもっと広いスペースへ、、

今度はホースで撒く人とバキュームを扱う人2名で入る。さらに前日の手付かず気味の場所を予定外で発見してしまい、作業が少し伸びたけど、さすが消防士さん‼︎チームワークと作業効率とパワーであっというまに完了。

最後に、息子さんご家族総出で、活動メンバーへ御礼の言葉ををいただき、手を振ってその場を後にしました。



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