2022年3月の福島県沖地震により取り残された被災家屋の復旧作業を昨年、協定を結ばさせて頂いた桑折町より1月19〜22日に掛けてなるべくお金をかけずに最低限の寒さ対策と安全確保をとの依頼により活動させて頂いています。
報告者 殿村さん
メンバー:渡邊局長、浜田さん、大槻さん、鈴木さん(以上桑折社協)
赤池、多湖、野間口、神原、今野(桑折愛知人広報担当)鈴木、殿村
昨日、日の明るいウチに下見ができるよう7カ月ぶりに桑折に到着。
渡邊局長、大槻さんと共に現地調査。
南東角のメインの柱が折れている為、もし何かの拍子で屋根が落ちたら人命に関わるので、これはボランティアの範囲を超えている。私はリーダーとして、作業しない撤退の勇気も必要かと思いました。
赤池代表に連絡。代表は、でもとりあえずブルーシートが風であおられ、この寒さの中外気が入る所で生活されている今の被災者の状況を、なんとか改善したいと名古屋から夜通しで走って来られました。
野間口さんは山梨から、北海道からは神原さんも駆けつけて下さり、補助柱、筋交、金具等、安全確保を考える限りのリスクを避けながらの施工。
東面の外壁コンパネは終了。
南面は明日までのブルーシートを仮に張って本日の作業終了。
被災者さん、昨日はなかなかコミュニケーションが苦手な感じの方のように感じましたが、今日は我々の作業を見て安心したのか、冗談を言ったら笑顔で返し、一緒に私の手元をして下さるまでになりました。
被災者さん、社協さん、赤池代表と愛知人のメンバー。
全てが喜べ満足できる結果になり、ホッと胸を撫でおろしています。
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・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。
チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity
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