・愛知人:赤池、鈴木、殿村、野間口、角 、須藤、安藤(保) ・ひのきしん愛知教区:畑、前田、間瀬、むーさん ・ひのきしん石川教区:石橋、矢田 計13名 報告者:角(かど)
1、2件目共に市街地の野々江町
この日はひのきしん隊6名参加。屋根作業実践講習中の為、親綱の展張、支点の取り方、子綱の適切な使い方等をレクチャーしながら作業を進めた。 1件目の依頼内容は階段上からの雨漏りとベランダ出入口のアルミ・スライドドアの閉まりが悪いの2点。立ち会いはおばあちゃん。 ドアは可動部の上端に数センチの金具が付いて居て、これが閉まりを阻害していた。多分、以前からの問題と思われる。金具の役目は不明だが、無くても問題無さそうなので、スライドドアを外して反対側に移動。ピシッと閉まる様にした。
このお宅の2階の棟は中央部で段違いに成って居る。その辺からの雨漏りかと綿密に確認したが雨漏りする様には見えず。室内の天井のシミは古く、その後瓦葺き替えと判明。そこで不在の娘さんに確認した所「保険屋さんに鬼瓦辺りから漏れてると指摘された」との事。
2件目へは1件目の安全確保の為の親綱、子綱がセットされ一段落した所で、ひのきしん愛知隊と赤池、野間口、須藤さんの7名が移動。
段差部分の棟と鬼瓦周りにターポリンを施工して昼食後、撤収。2件目の現場に合流。
2件目の依頼内容は2階の棟が地震でずれていたが、30日の余震(公表震度4)で更にずれて雨漏りが心配な為と空き地側の倒壊したブロック塀の撤去の2点。
作業範囲が広くないので親綱を棟にクロスする形で設置。ひのきしん隊の皆さん主体にシート張りをして頂きました。シート張りはまず傷防止の為の三つ折ブルーシートを取り付け、その上にターポリンを施工。 1件目から合流したメンバーは手付かずのブロック塀の解体をを実施。 作業の様子は依頼者のお父さんがずっと見つめておられました。また、お母さんも作業を見て涙して感激されてました。
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