報告者：角
6月1日(曇り) 石川県珠洲市飯田町 2023年能登地震 珠洲市社協案件 活動 24日目 活動場所、正院町
・愛知人:赤池、鈴木、殿村、野間口、角 、須藤、安藤(保)、中川 ・ひのきしん愛知教区:畑、前田、間瀬、むーさん ・ひのきしん石川教区:石橋、矢田 ・午後よりPBV、川村夫妻 計16名 報告者:角(かど)
この日の依頼内容は「屋根と入口の壊れたガラス戸にブルーシートを張って欲しい。ブルーシートは持ってない」当初、人数も多く2ヶ所を予定してたが、1件目の作業内容が半端無く多いのと2件目が傾いたり、廃屋の様な状態だったので再考最初の案件に特化した。
このお宅は住まなく成って20年ほど経っているそうで、正面に平屋、右側に倉庫、左側に2階建ての母屋が繋がって居る。現在は住んでないが、近隣住民さんが瓦の落下で困っておられるのと、通行人に怪我をさせる恐れが有るので対応した。
現状、平屋は棟瓦が少しずれてるのとお隣側の瓦数枚が落ちそうな状態。後、ガラス戸の割れ。
2階建物は1階屋根瓦の破損、ずれ。2階屋根は棟瓦が殆ど落下し、野地板が見える状態（写真参照）雪止めには沢山の棟瓦が溜まって居て、僅かな揺れで落下の危険あり。また通りに面した屋根端のけらば瓦、鬼瓦も落ちそうでとても危険な状態だった。あと、硝子戸の破損。
作業は平屋と2階建て部で2班に分けて活動した。ユニックは主に2階建ての散乱した瓦を回収。作業は瓦落下防止、ターポリンによる雨漏り対策。ガラス戸は野間口さんがターポリンを張り付けてくれました。
午後、近くで作業していたPBVの川村夫妻が応援に駆けつけてくれ、とても助かりました。作業終了は17時半、瓦の移動等で手も足もクタクタでした 最後にお隣の方が安心出来ると、とても喜ばれてました。
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