本日もブロック塀撤去が2件。
午前は隣との境のブロック塀が倒れかかった状態で留まっているものの撤去依頼。 中庭を通って屋内から運び出すので、ブルーシートで養生をしっかりとして作業開始。 その他、池に落ちた灯籠を引き上げたり、スチール棚を2階から撤去等、依頼者のご要望に全てお応えしても、わずか1時間半で終了。
今日は朝から大変日差しが強く、熱中症の危険性もあるので、あまり無理をせず、ゆっくりと昼休みをとって、2件目へ。
ここも旧国道に面したブロック塀が少しぐらついていて、危ない状況。 高齢のご婦人おひとりではどうする事も出来ず、ボランティアセンターに依頼したとの事。 しっかりとご要望を最初にお聞きし、お母さんの懸案、心配部分を全てやり終えるのにこれ又僅か1時間半。
ひのきしん隊の矢田さん、ハツリの経験者で本当に暑さをモノともせず、一気果敢にブロック塀を壊されるので、運ぶ方がいつも追われるぐらい 暑い時はダラダラするのではなく、皆んなで一挙にやってゆっくりと休憩をとる。 こういうメリハリのきいた時間配分が大切だなっと感じました。
今日の午後段階では、とうとう技術ボランティア残ニーズが12件になったとの事。 いよいよ珠洲支援、先が見えて来た感じです。
