京都府綾部市西方町 この日は16名、5班に分かれて活動。
◎赤池班、土砂災害にあった集落（シェアハウス）の継続案件 愛知人、赤池、池田、昼より森。 昼よりBダッシュ、オープンジャパンさんも来て頂き作業が捗りました。 まだまだ、未知数的な日数と人手は必要です。ローダー一台、パワーショベル3台にて活動。
◎殿村班（佐々木、永坂、鈴木、殿村） ・報告者: 殿村
今日は昨日からの継続案件、三件並びの現場に。 バキュームホースにゴミが詰まったり、散水用のホース先端がはずれたりのアクシデントが何度かあったものの、無事に綺麗に泥出しを14時に終了。隣家の畳屋さんのお宅も同時に終了。 その後、全員で今日のGoさんチームの現場に。 根太の養生を取り、次回のミッションの根太、床張りの現状調査。依頼者さんと打ち合わせを終え、大阪に帰宅しました。
今回の三件並びの活動中、こんな活動をして下さるボランティアがあるのだと地元の方に感心していただき、近くの同じように被害に遭われた方に電話をかけておられる方がありました。その為か、新たなニーズが、又ぼちぼちあがってきているようです。
閉所恐怖症のパニックに耐えて、水害にあい、困り果てているお宅の床下の中で、散水しながらバキュームでそのお宅の土台を支える基礎を綺麗に仕上げる。 誰も見ていない中、依頼者さんも見る事が出来ない床下奥底を綺麗に仕上げる。 ボランティアですが、ある意味これは超プロフェッショナルな集団なのではと、帰り水を浴びながら、スガシカオの曲がリフレインしていました。【報告者：殿村】 昨日からの継続案件Mさん宅 作業内容は昨日時間切れで残った床下ベタ基礎の上に薄く積もった泥の吸引作業およびダクトファンの設置。広いお宅の為、バキュームホースが届かなかったり配管が密集していたりで作業は難航しましたが無事に吸引完了しました。昨日、社協さんが届けてくださったVネットさんのダクトファンを5台設置して全作業終了しました。早く乾燥が進む事を祈ります。【報告者：佐々木】
◎ともこ班（りか、林、下條、ともこ）
昨日の継続、3件中の真ん中の畳屋さん。 床下のチョコチップス取り。今日も家主さんは私達のことを心配してくださって、何度もお心遣いの言葉をいただきました。【報告者：ともこ】
◎森班（森、宇治）
家屋脇に流れ込んだ土砂を重機（パワー、クローラーダンプ）を使って撤去。
◎Go班（GO、角、野間口、辻もん、一般ボラ9名） 作業内容は ・6畳間の床下消毒、床板張り畳家財戻し
・床板を外した大広間二部屋の粘土質な泥出し、乾燥
・養生剥がし、根太、大引きの補修の為の調査、採寸。
・リビング下の泥出し ここの床下は一部ベタ基礎、周りは土の上に防湿シート張りされていてその上に5mm厚の粘土質な泥。
床下はようやく通れる程の高さ、シート上は触らず。換気のため、床に換気のための点検口を開ける事とした。【報告者：角】
