top of page

2023/09/09 令和5年台風7号水害 綾部市

愛知人参加者19名 一般参加ボランティア14名、計33名の大所帯。 朝、社協さんと共にマッチングを行い3班に分かれての活躍となりました。

◎赤池班支援先 Tさん宅 参加者:愛知人6名、天理教から2名、大阪体育大学から7名。途中から先に別作業を終えたグループも合流。 活動内容:民家の裏山からの土砂崩れ現場での、土砂の掻き出し作業。 この現場は、以前に重機が入りある程度の土砂の掻き出しを終えた現場ですが、その後の雨降りで再度の土砂崩れが発生。(前回の作業終了後に法面にブルーシートを被せておけば、この二次災害は防げたのかと改めて反省と勉強をさせてもらった現場)

現場を見た瞬間その土砂の多さに、最初に現場に入ったメンバー(6名)でどう対応するのか作戦会議をしていたとき、一般参加の大学のサークルメンバーであるという若い即戦力が応援にきてくれました。

そこからは住居すぐ裏の床るんだ泥を掻き出した後、更なる土砂流入を防ぐ為のコンパネを設置する班と、住居の裏山斜面に溜まった泥を集め土嚢袋に詰めて土止めとして再利用する班に分かれ作業を開始。

住人さんにもお手伝いして頂き、学生さん達の明るい笑い声と共に作業が進みました。 最後は少し作業が残り残件となりましたが、とても楽しい活動となりました。【報告者:林】

◎いのっち班 メンバー:愛知人+一般ボラさん女性2名 活動内容:物部町Mさん宅継続泥出し案件

前日に離れの泥出し作業が終了したので、今日は母屋の床下泥出し作業に入りました。

しかしながら、離れ以上の物が溢れている母屋であったため 男性陣は離れの和室下のブラッシングと、大工さんが仕上げてくれたという蔵の床下のブラッシングに入る。 蔵の床下の泥はほぼ半分残された状態たったのでブラッシングと並行して泥の除去を行いました。

女性陣には前日に引き続き、Mさんに寄り添いながら物の整理をお願いしました。

僕たちにとっては一見するとゴミに思える物でも、Mさんにとっては大切な物であることから、女性陣は昨日に引き続き献身的に物の仕分けと整理を行いMさんに寄り添ってくれていました。

母屋の整理の終わりが見えないことから、午後からの活動は二手に分かれることにしました。 女性陣には引き続きMさんのそばで物の対応をしていただき、男性陣は午後から西方町の土砂崩れの現場へ移り活動にあたりました。 【報告者:猪股】


◎ナオキ班 ダッシュ隊大阪からの援軍2名、愛知人4名の計6名 1件目:継続案件Kさん宅

裏山が崩れたけど、なんとかギリギリのところで止まってくれたお宅の竹、細木の伐採の依頼。 西村さんが先人隊として刈り払い機で道を手際よく作ってくれた後に他のメンバーが入り、刈り取った枝などを撤去。 かなりの暑さでしたが、みんなで声を掛け合いチームワークで乗り切りました。 2件目:Mさん宅横の用水路確保(土嚢作り) 昼食後にニーズを確認すると牛舎のあるMさんの用水路を掘り下げてそこで取り出した土砂をTさん宅に使うと言うことで、張り切って作りました! 土嚢は約100袋くらい。 見た目を綺麗にして今日の作業を終えました。









愛知けん君_吹き出し付.png
bottom of page