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2023/10/07 令和5年台風7号水害綾部市

綾部復興支援、2度目の週末案件

赤池代表、なっちゃん、ナオキさんは福島県桑折町での講習会の為不在。

そんな中、新たなニーズが出たとの事。かなり大掛かりな案件の為、今日いきなり朝現場に到着して、10人以上の駆けつけて下さる人達が手待ちにならないように、昨日午後に現場の状況確認に入りました。 B-DASHのゴウさんも駆けつけて下さり、今日の作業内容と方針の検討。 既に和尚さんとワタナベ市議が離れの家具移動、畳移動、床剥ぎ、ブラッシングまでして下さっていました。


今日はそのお宅の継続案件。 先ずは今日は人数も多く、床下に潜れる女性エキスパートが集まっていましたので、母屋のイチバンの難題8畳間4つ。おびただしい量のチョコレート泥の堆積を土嚢に入れて搬出。7人の女性がニンゲンユンボの如く全方位に展開。この和室は床下高が普通より高いとはいえ、膨大な泥を搬出、ミッションコンプリート。 その和室下から神通口を通り、鈴木さんが先鋭隊として、大引き下17センチしかないところ、20センチなら通れるがと言いながら、5センチ厚のチョコレートを取って行くと何とか22センチ確保。その僅かな大引き 下を掻い潜って、こんちゃん、リカさんも参戦。 無事にこの台所下のドロも全て搬出。 正確には数えられませんが、たぶん準備した土嚢数から考えて400袋以上にはなったかと。

その間私は朝イチ、ゴウさんがきわ切りして下さった子供部屋の床剥ぎ。

来週被災者さん宅では、亡き御主人の法事という事。 それを非常に大切に考えておられる様子。その上でそれまでに何が出来るか。赤池代表、ゴウさん、私、そして被災者さん家族のスケジュールを擦り合わせながら、これからの日程を踏まえ優先順位を考えて作業しました。


明日もゴウさんをリーダーに継続案件になりました。

被災者さん、最初はそんな、ボランティアに頼んでも、反対にこちらが指示をしなければならす、そんな事だったら自分でボチボチとやるしかないとナカバ諦めていた時。 被災者の方と幼馴染みのワタナベ市議が、いや、愛知人は違うよ。プロのボランティア集団だよ。絶対お願いしたら助かるよって。 以前、ザネさんが山口県美祢市の復興災害支援で床下で勇躍している写真を広報写真として見せながら、こんな集団ないよって推奨。

実際今日、被災者さん、皆んなの働きぶりを見て、感心し、ボランティアに来て頂いた事に大変大変感謝して下さいました。

社協職員の心意気。 地元ボランティアの意識の高さ。 B-DASHメンバーのポテンシャルの高さ。 そしてもちろん愛知人メンバーの愛。 全てが相乗効果を発する素晴らしいイチニチでした

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