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2024/02/25 令和6年能登半島地震 珠洲市

総勢20名作業3班、炊出し1班

○A班

赤池、江頭、ザネ、森(ユンボ)、こんちゃん 5名〈報告者こんちゃん〉

・ニーズ1件目

場所:飯田町

活動内容:店舗出入口付近の被災した車の撤去・移動。

前輪の両タイヤが外れていたため、ユンボで吊り上げて動かすことが出来ず、ユニック車で吊り上げ撤去、指定場所に移動し完了しました。

いかに撤去するか、4人の男性ボランティアの知恵と工夫が実に素晴らしかったです。

・2件目

場所 正院町

スタックした、車の救出

・3件目

場所:三崎町細屋。

活動内容:住居の隣、瓦を外した納屋の解体・撤去。 

雨が降る寒い中、まずは屋根に登りバールで解体。ガレキは指定場所に運ぶ。重いものはユニック車で吊り上げ撤去。午後からは午前のニーズを終えた2つの班8人が合流し、総勢13人で作業にあたり予定時刻より早くミッション完了。

解体もガレキの撤去もスムーズに進み、この現場でもユニック車とユンボが大活躍。マンパワーとのコラボレーションは絶妙な力を生み出しました。名古屋に避難中の家主さんにきっとご納得いただける活動ぶりだったことでしょう。なお赤池博美代表がNHKラジオの取材を受けました。震災から2ヶ月を迎える3/1(金)放送予定で、1週間お聴き頂けるようです。



○B班

メンバー:宮城、岡本、ヤール、立松、タッキー、なおき(報告者なおき)6名

1件目のお宅は、ベースから近い上戸町のブロック塀が崩れかけてるお宅。家主さんはご不在でしたが、ブロック塀にヒビが入ってるし次に大きな地震が来たら倒れると思うから取り壊して欲しいという依頼。

今日は雨降りだったので割れたブロックを片付けるのを簡単にするためにブルーシートを下に敷き、作業開始!

まずは門柱。頑丈だと思っていたが案外簡単に取ることができホッとしました。次にブロック塀。縦筋がどれくらい入ってるか心配しながら玄能で叩いていくと細い縦筋!「これはいける!」とそこからは玄能班と片付け班が各自テキパキと作業をこなしていき、あっという間に1面(3mほど)が完了。

もう1面あったのだが、物置と壁との間が20センチくらいしかないため養生が必要とリーダーが判断!社協に取りに行くも用意は無かったのでほーむせんたで2枚購入し作業を開始!ブルーシートもうまく使いこなし破片の残りもほとんどなく作業できました!

ベースで早めの昼食を摂ったあと、赤池班に合流し作業完了後15:30ころ帰路につきました。



○ C班

活動メンバー 林、塩竹、なっちゃん、文枝、栗トモちゃん(5名)

報告者 林

・活動場所

・珠洲市雲津

・作業班

・作業内容

隣の家が傾き外壁にあたり 穴が空き2階外壁にブルーシートを張ってほしい。

雨漏れあり、解体予定。

室内家具の搬出。

1階・2階の畳 搬出。

昼で完了です。

午後からのニーズ案件が 家主さんが都合悪くキャンセルで、隣町にいた作業班に応援に行きました。

倒壊した納屋の解体、撤去。

マンパワーで完了です。



○炊出し班

活動場所 珠洲ひのきしんセンター

活動メンバー 堂端さん、セイさん、小百合さん、保っちゃん(4名)

食数 ・若山地区

    中地区 40食

    上黒丸小学校 13食(豚汁)

    上山集会場 21食(豚汁)

   ・岩坂集会場 20食

   ・飯田小学校 50食

ごはんと野菜たっぷり豚汁の炊出しを実施。野菜が多いメニューは喜ばれます。

調理はひのきしんセンターと一緒に行いました。

若山地区での今年の田植えは無理のようです。昨年の地震での50cmの段差は直して収穫をすることができましたが、2mの段差は手に負えないようです。

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