飯田小学校炊き出し
今週も先週と同じく、昨夜京都の仕事を終え、雨天でしたが夜道でも安全に走れるところまで走って仮眠。
今朝、8時半に拠点到着。
そのまま直ぐに飯田小学校へ。
赤池代表と安藤保っちゃんが黙々と準備中。
我々も直ぐに玉ねぎを切り始めました。
今日のメニューはハヤシライス。
飯田小学校生徒、教員計45名分
飯田小学校被災者約80名分
若山町上黒丸避難所35名分
若山町上山集会場17名分
若山町少彦名神社前での御用聞き約20名分
計約200名分の炊き出し。
ひたすら玉ねぎ、にんじん、ジャガイモを切る。
嫌になる程、否もとい、気の遠くなるぐらいの数を切ると包丁捌きもだんだん板についてくる^_^
その後、先日差し入れ頂いた小松菜。どういう形で提供するか皆んなの意見を聞き、最終的には手伝いに来て下さった被災者さんのスタッフの方のご要望。シンプルに「おひたし」で食べたいとの事。避難所生活も長くなり、特にお年を召された方はあっさりとした物を欲しられている事を教えて頂きました。
食後、全校生徒が帰宅前に、声を揃えて感謝の言葉。
周りの悲惨な状況と子供達の元気な御礼の言葉のコントラストに、思わずウルッと来ました。
ザッと片付けた後、今度はデリバリーに。
先週より配達件数も増えていて、今まで支援の手があまり回っていなかった地域へも。
最後の神社前では、避難所と集会所のちょうど真ん中にある小さな集落。二人の男性が立ち話をされていたので、赤池代表直ぐにUターン。
この地域の現状、食事、配給物、困り事等を聞き取り、今日の食事分も配食。ほうぼうから鍋を抱えた被災者さん。カップ麺ばかり食べていたから有難いと各自小鍋を持って来られました。明日からここも炊き出しを配達する事に。
赤池代表の営業力半端無し。
今日も充実してした１日でした。
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