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2024/2/2 令和6年能登半島地震 珠洲市

報告者 安藤


エビピラフと中華スープの炊出しを実施。

ピラフはアルファマイを普通に炊いて提供しています。

調理はベースにてひのきしんセンターと一緒に行いました。

・若山地区

  中地区 40食

  上黒丸小学校 18食(スープ)

  上山集会場 10食(スープ)

・岩坂集会場 25食

・飯田小学校 120食(スープ)

・蛸島小学校 120食(スープ)

本日、2回目の風呂送迎を若山地区中地区7名対象で実施しました。


B班

報告者 殿村

本日より炊き出し、風呂の送迎と並行して家屋作業始めました

今回の能登半島地震3回目の珠洲入り。

朝、新拠点の谷野旅館に着くやいなや社協へ。

その後、直ぐに今日の現場、ムイネーに。

昨年、何度も平瓦の差し替えやターポリンを張ったお宅。

久しぶりの再会の挨拶もそこそこに、お母さんが圧迫死したとの事で、最初に自宅前で黙祷。

悲しい思いで感情が溢れそうな中、必死でどんな状況だったかを説明されているお父さんや息子さんの話しを聞きながらの活動。


今回のミッションは、一階がペッチャンコに潰れた家の二階の窓から入り、貴重品を取り出して貰いたいとの事。


お父さんと娘さんが消防に救出されたという開こう口から、チェンソー、バールで更に奥深くこじ開けて行き、印鑑、通帳、現金を発見。

別間からはパスポート救出。


午前中にミッションコンプリート。

午後からは新拠点谷野旅館前のお宅。

防犯の為、玄関、縁側の壊れたサッシの代わりにブルーシートを張って貰いたいとのこと。

散乱したサッシや割れた窓ガラスに気をつけながら作業。


まだまだ、先の見えない復興支援。

目の前のミッションを一つ一つこなしていくだけです。


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・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。

チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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