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2024/2/3令和6年能登半島地震 珠洲市

メンバー総勢30名 作業班、炊き出し班に別れての活動。


現場作業チーム(西尾張支部7人)

報告者 殿村

津島班は昨日からの家具出し継続案件。

その後、朝、現調したブロック塀の解体作業、半分程終了。

継続案件に。


現場作業チーム(殿村班計8人)

今日の午前中は、先ずブロック塀案件の下見の後、拠点前の倒壊家屋から貴重品を取り出して欲しいとの案件。


依頼者さんの説明の元、だいたいの場所を目当てに、先ずは瓦をバケツリレーで下ろす。

その後、野地板、垂木を切るも、倒れた土塀が行く手を阻む。


印鑑の入っているであろう家具を発見。なんとか家具の背後から切り出し、印鑑と通帳を発見。歓喜の嵐。そして、今度は現金の入った段ボールを探せ。益々奥に人間ユンボよろしく、切り刻みながら前進。それらしき、財布と封筒を発見。

午前中に全ての「お宝探し」終了。

昼休みの休憩中、依頼者さんの奥さんと色々とお話しさせて頂きました。


着のみ着のままで、避難所に逃げてきたものの、最初の2週間は食べ物もあり、お金も必要なかったけど、段々と社会生活を元に戻そうとすれば、現金も必要、印鑑も必要。でも、自分では倒壊家屋から取り出すこともできず、どうしたものかと途方に暮れていた時に、赤池代表が避難所で声を掛けてくれたとの事。

貴重品を全て探し出す事が出来てホントに喜んで下さいました。


その方は、自分は障がい者施設での仕事があるので、まだ気も紛れているが、仕事がなく日がなイチニチ避難所にいらっしゃる方々は、本当に精神的に参ってらっしゃる方が多いとの事。

全ての人、一人ひとりに丁寧に声掛けをし、お困り事にお応え出来れば理想なのですが、、、


炊き出し班

報告者 安東


朝から水汲みをし、親子丼の準備。

若山地区71食、飯田小学校120食、岩坂35食、合計炊き出し226食

飯田小学校での炊き出し。

親子丼120食準備したが、街を出ている人が多く、60食弱の配膳。

休日は被災者さんの人数の把握が難しいと感じた。配膳終了後、余った親子丼は夜の配膳用に使ってもらったのと、まかないに回した。

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