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2024/4/21 令和6年能登半島地震 珠洲市

活動総人数 19名+おのくんチーム20名ほど

作業班活動件数4件中、完了件数4件

炊出し、イベント2件

能登珠洲市の復興応援に再び東松島より【おのくん】がやって来ました!

おのくん生みの親、武田さんよりお言葉を頂きました。たけださん自身も東日本大震災で自宅は津波で家を無くされたが、今も元気でいれるので、頑張って欲しいですと応援メッセージ。珠洲市の方々を勇気付けて下さいました。


○イベント班

すずなりの道の駅イベント

おのくんは、子供だけでなく大人にも大人気❗️

支援物資としてお米、スリッパ等を提供。特にお米が喜ばれ、もっと欲しいですと言う方も多かった。

早くから皆さん並んで待たれていたが気温が少し低めで肌寒い日だったので急遽支援物資としてホッカイロを用意しお配りするとその場で使用する方もいた。

塩焼きそば、天ぷら等の炊き出しも全部提供でき、市民の皆様が喜んでいた。

その後、宝立小中学の桜祭りに行き、おのくん人形をお配りし、子ども達は大喜び!

少しでも皆んなが笑顔で過ごせるように今後も向き合っていきたいです。

○作業班Aチーム活動報告

岩坂町

「民宿が出来るほど大量のお布団救出!!」

1階部が2階におし潰された2階建家屋の2階部よりソファーセット、テーブル、収納棚、10組以上の布団セット、畳16畳、収納ケース、その他を運び出し同敷地内の倉庫へ搬送格納。

メンバーは昨日と同じく赤池班長、ナツさん副班長、岡田さん、柏木、に本日はマイマイさんさんが加わった5名と、積極的に作業に加わって頂いたご主人様と奥様です。

現地に到着すると働き者のご主人様が既に作業を開始されており、運び出し用の脚立と軽トラもスタンバイ済みで早速作業開始!大きく傾いた室内で安全を確保してバケツリレー搬出、押し入れいっぱいの大量のお布団も全て無事に倉庫へ。(主人様もこんなに布団あった!?と、、)畳16枚は運び出した後に飯田港廃棄物仮置場まで搬送。

ご主人様の協力で作業効率爆上がりで予定作業はすぐに終わり、追加ニーズで別宅の屋根から瓦を下ろし廃棄作業を行いました。

屋根の上から赤池さん、ナツさん、ご主人さんで瓦下ろし、その後奥様も加わり皆でトン袋に詰め込みUNICでトラックに積み上げ再び廃棄物仮置き場へ2往復し本日午前中の作業を終了しました。ご主人様1人では思うように進まなかった作業もこんなに速く完了頂き追加で瓦まで撤去頂けたと、ご夫婦お2人ともとても喜んで頂きました。

○作業班Bチーム

活動メンバー コジコジ、須藤さん、おっくん、保っちゃん

活動場所 飯田町

屋根のブルーシート張り

昨日からの継続案件。2階屋根の破れた瓦11枚の差し替えを実施。瓦は住人さんが準備されました。業者さんは全面にブルーシートを張りましたが雨漏りは止まらなかったようです。依頼者の方は飯田小学校の避難所でお会いしていましたが、終始笑顔で対応されてました。

東京組は午前中の作業でしたので昼からの親綱外しは赤池、鈴木、岡本と行いました。

○作業班Cチーム

珠洲市正院町

参加者:林氏、鈴木氏、北村充成、北村翔平(5名)

報告者:北村翔平

個人宅(一軒家)の

ブロック塀の解体・撤去を行いました。

川沿いに面したお宅で、去年の5月の震災の影響で河川の護岸壁を作り直している矢先に再度被災。川沿いの20メートルほどあるブロック塀は半分ほどが完全に倒壊し、残りも倒れかかっている状態でした。

朝から雲が多く途中雨がぱらつく事もありましたが、なんとか天候ももち作業を完了することができました。

依頼者のお話では、去年震災で家屋の2階部分などを修繕したとのこと。やっと修繕がおわった矢先に追い打ちをかけるように今回の地震が起こり、前回以上の被害に見舞われた。家屋自体の解体を含め再建の見通しが立たないと伺い、今回の震災の被害の甚大さと被災者の苦しみを目の当たりにしました。

今回の震災から4ヶ月以上経ちますが、まだまだ継続的な支援が必要だと感じました。


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・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。

チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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