2025/05/31 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市
- 愛知人
- 5月31日
- 読了時間: 3分
2025年5月31日(土曜日)477日目
活動人数11名
活動件数1件
完了件数1件
○社協ニーズ
メンバー ハラケン、西村、宇野、永田、清水、松本
活動場所 若山町
活動内容 廃棄物処理
依頼者さんの親戚の家での作業。ここ数年誰も住んでいなかったらしく、瓦はずれていたり壊れていたりし、床も抜けているところがあったが、幸い雨漏りはしていなかった。依頼主さんのお話では、親族にこの家の解体を反対されていて、公費解体の申請ができなかった。結果的に自費で解体することを見越して、中の家電等を処分したいという依頼だった。
運び出したものは、冷蔵庫3台(大2小1)、洗濯機2台、こたつ、米びつ、テレビ薄型2台(大小)、炊飯器、ビデオデッキ、ファンヒーター、ストーブ、オイルタンク、温水器、その他金属の棚等。床板が抜けているところ、障子が動かないところがあり、動線を確認しながら搬出。2階にあったブラウン管テレビは窓から投げても…と言われたが、階段を使って運び下ろした。温水器の水、オイルタンクのオイルが入っていたので、抜いてから搬出。
家が高台にあり、写真では階段が急に見えたが、行ってみるとそんなことなく、車も階段下につけられたので、手作業で運び出し。大型のものは、西村さんと宇野さんがユニックの素晴らしい操作テクニックで植木越しに運び出してくれた。
(報告者 松本)
○仮設住宅支援
メンバー 大川亭さくら、浦、ひとみ、ヨッシー、こんちゃん
活動場所 (午前)宝立町第2団地(午後)野々江町第2団地
活動内容 落語会&お茶会
前回の仮設支援でも大好評だったアマチュア落語家 大川亭さくらさん。笑いの準備体操「は行」笑い声体操で、すでに笑いのツボに入った住民さんも!その後もチーム対抗クイズなどで爆笑の渦に巻き込み、最後には上方落語の大ネタ。「楽しかったー!」「おもしろかった!」と、大いに笑っていただきました。参加された住民は午前20人、午後22人でした。
以下に、今回の仮設支援に参加してくれたひとみさん親子のレポートもご紹介します。中学2年生のヨッシーくんが大活躍!すっかり住民の皆さんのアイドルでした。
(報告者 こんちゃん)
「1人でいるとしんどいことや辛いことが多いけど、笑うということが大事と改めて気付かされました」と話して下さったお母さんと抱き合って一緒に涙流しました。
(報告者 ひとみ)
「未来ある若者が来てくれて嬉しい!」と言われて、町の中がどうなっているのだろうということばかり気にかけていた自分が恥ずかしく思ったけど、来て良かったです。
(報告者 ヨッシー)
○その他
(1件目)
メンバー 西村、永田、清水、松本、宇野、ハラケン
活動場所 上戸町
活動内容 鳥居の石柱回収
先週の継続で、上戸町の神社の、地震によって倒壊した鳥居の石柱回収。先週のメンバーからの申し送りをふまえてメンバーで念入りに作戦会議を実施。質量、玉掛けの本数、加えて荷役作業に於ける安全についての危険のポイント等を西村さんからの説明を交えての作業で、携わったメンバーも知識や技能の向上につながりました。
住人さんからも、傾斜のある場所により、円柱形の鳥居が転がって災害につながる危険性がなくなった事について話され大変喜んでいただきました。回収した鳥居は集積場に運び完了となりました。
(報告者 ハラケン)
(2件目)
活動場所 飯田町
活動内容 床下乾燥
土砂出しと床下乾燥を行い、先週末に床板を戻したお宅へ。エアムーバーとダクトファンを置いて継続乾燥していたため、それらを回収し無事完了となりました。
(報告者 ハラケン)
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