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2024/4/28 令和6年能登半島地震 珠洲市

災害ボランティア愛知人

活動総人数30名

作業班活動件数4完了件数4件完了

ボランティアセンター運営ボランティア

○【春日井社協チーム】石黒課長、野嵜、伊藤

現地調査(宝立地区)          

1件目              

ご自宅の2階の大部分が庭に落ちてしまい廃材の処分を考えているお宅を訪問。正面玄関からみた風景は被害をあまり感じないものでしたが、裏手の玄関に回ると一同唖然。木片、とたん、瓦などたくさんの廃材が山積していました。たくさん廃材の中からボランティアさんに瓦の分別と撤去を依頼したいとのことでした。技術介入の必要は”無し”と判断し一般のボラティアさんに入っていただけるように調整させていただきました。         

2件目           

屋根瓦の破損にともなう雨漏りで、家財大部分が使用困難になってしまったお宅を訪問。屋内は和室が多く、畳や絨毯、布団などは濡れたままになっており、カビが部屋中にでてしまっていました。家財道具だけでなく、畳や絨毯の搬出および処分ができるように調整をさせていただきました。また別棟の小屋の屋根瓦の大半がとんでしまったとのことでブルーシートを張りの依頼もありました。が、屋根の腐食がすすんでいたため、実施の可否が判断できなかったため、技術系のボランティアのアドバイスが受けられるように調整させていただきました。どちらのお宅もGW中になんとかできれば・・・とのご希望でした。すこしでもはやく生活が再建できることをねがっています。

○作業班Aチーム

活動場所

珠洲市熊谷

作業班

作業人員6名赤池、ザネ、イノッチ、原、こんちゃん、ウサギ君、とやまさん

作業内容

新ベース前の草刈り機取り出しと駐車スペースの確保

倉庫の片側の瓦をすべて撤去後ユンボで解体シャッター入ってすぐにあるそうなのでその辺を捜索

畳の下に無キズでありました

救出して終了

もう1つの倉庫もユンボで解体して終了

○作業班Bチーム

蛸島町

加藤、佐野、中川、宇野、板倉、江藤の6名

依頼はブロック塀の解体だったが倒壊した小屋が覆っており、先ずは小屋の解体から。分別しながら近くに瓦礫集積場があったので運べる限り運搬。

依頼者さんも小屋と倒れかけのブロック塀が気になって熟睡出来ず心配だったと。安心された様子でした。

○作業班Cチーム活動報告

野々江町

割れた壁石膏ボードの解体とブルーシート張りと家財出し

リーダー、保っちゃん

メンバー、奥地、野間口、片岡、文枝、ハラケン

石膏ボードは一枚が約30キロと重量物につき50センチ角に切断し、ガラは土嚢袋に入れ。ブルーシートについては、石膏ボードが剥がれ落ちた後は野地板の構造に付き、ブルーシート張りは比較的、短時間で完了しました。家財も家主さんが運びやすい位置まで運搬していた為、短時間で終了。大通りに面して、交通量も多い事で、一般ボランティアに早めに回収依頼を社協にお願いしたところ、我々の作業終了のタイミングで回収に来ていただいた。愛知人と一般ボランティアの連携で瓦礫の運び出しまで14時には完了できました。リーダーのゲームメークのうまさが勉強になりました。

報告、ハラケン

 

○ベース拠点引越し、清掃、整備

林班

リンさん、中井さん、ナツ、聖ちゃん、さっちゃん、るみこちゃん、マイマイ、水野さん。

本日は長い間お世話になった谷野旅館さんから新拠点への引っ越し作業を担当しました。

最近やっと水道も通りはじめたところですが多くの場所で水は使えない状況です。そんな中、

新拠点では水道、お風呂、トイレ、ガスまで使えます。

一気に活動環境が整いました。

ありがとうございます。

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・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。

チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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