2024/08/27 令和6年能登半島地震 珠洲市
- 愛知人
- 2024年8月27日
- 読了時間: 3分
活動人数3名
活動件数3件、完了件数3件
メンバー たもつさん、エイミーさん、小林
1件目
活動場所 飯田町
活動内容 屋根シート張り
風は吹かない蒸し暑い中での活動。雨漏りしている2階の部屋直上の平瓦が、少しずれていることを確認後、この部分を中心に、全体的に少しずつずれている平瓦の並びを修正。修正できない部分は、屋根板にに雨が流れないよう、防水テープを貼りつけました。その他の作業としては、屋根上には、棟瓦の土が入った白の土のう袋を黒の土のう袋に入れました。棟は、既にしっかりと、ブルーシートと胴縁で固定され、交換を必要とするような劣化もないと判断し、作業をしませんでした。梯子を撤収中に、依頼人様も来られ、作業内容を説明させていただき、完了となりました。
ここ珠洲でも、毎日のようにひどい通り雨があります。週末にかけては、台風の影響も出てくる天候になりそうです。少しずつ、改善してきた応急処置方法ですが、仮に不具合あれば、再発防止できるよう、さらにレベルアップしていきたいと思います。
(報告者 小林)
2件目
活動場所 飯田町
活動内容 台風事前対応
下屋の瓦が、隣の家に落ちそうとのことでお手伝いに行きました。社協提供の写真では、瓦の状況が危なく写っていましたが、事前の口頭情報では、依頼者様がある程度処置済みで、一度、確認してほしいとのこと。現地で、下からや、下屋に登って見ると、落ちそうな瓦は撤去されており、ずれた軒瓦を防水テープで固定して終了となりました。台風も接近中ということで、依頼者様も特に心配されていると思います。これで安心していただけるとよいなと思います。
(報告者 小林)
3件目
活動場所 宝立町
活動内容 屋根シート張り
海辺の納屋となりました。作業中、気持ちの良い風が吹いてくれました。納屋の脇道が市道で、下から見ると落ちかけそうな軒瓦が、浜に散歩に来る人に当たらないか心配なので今回の依頼をされたとのこと。上に上がると、確かに屋根両端の軒瓦下屋の瓦が、落ちかけていました。残っている軒瓦は針金でまだしっかり留まっていたため、位置を整え直し、インパクトが入らずスクリュービスが打てない代わりに、防水テープでしっかりと固定させていただきました。棟瓦は、少しずれて抑えの番線も切れていたため位置を整えた後、防水テープで丸瓦とのし瓦を固定しました。
依頼者さんと初めてお会いした時に、「ボランティアさんて、こんな事もしてくれるんだね」と驚かれていました。また、通りがかりの方も足を止めて、依頼者さんといっしょに見てくださっていたので、困ったことがあれば、どんどんまずは社協に相談していただけたらなぁと思います。自分も、できることを少しずつ増やしていきたいです。
(報告者 小林)
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