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2024/10/04 令和6年能登半島地震及び豪雨災害 珠洲市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2024年10月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年10月5日

Aチーム

メンバー 小林、レイア、(午前中のみ)殿村、鈴木、角、辻

活動場所 飯田町

活動内容 床下泥出し

昨日、地震で動かなくなった襖を動かすために入っていたお宅へ、本日は床下の泥出し案件として再訪しました。1月の地震の際も津波で床下浸水していましたが、先月の大雨でまた泥が入ってしまったのです。範囲は広く、床下へのアプローチはキッチン側と和室側からの2か所でしたが、泥の量は少なかったため、ほぼ半日で泥出しは終わり、部屋の中の養生をした分の撤収だけ午後に小林・レイアで対応しました。出すかどうか迷う量の泥ではありましたが、臭いなども気になるでしょうし、依頼者さんの不安が少しでも軽くなり、気持ちが前向きになることが大事だと思い、撤収のお掃除まで心を込めて対応しました。大きなままだとゴミ回収車に絡んで困るため、ベースに戻ってから、汚れて廃棄する養生シートを小さく切る作業をしました。

(報告者 レイア)





Bチーム

メンバー 野間口、マイマイ、タッキー、小関、(午後から)角、辻

活動場所 三崎町

活動内容 水害ゴミの搬出及びサンシェード取り付け

今日の珠洲は、朝から雨でした。

Bチームはサンシェードの取り付けの予定でしたが、胴縁の買付けから戻って現場に出発しようとしたところ、大雨となりベースにて待機をしていました。その間に、昨日の水害の家財出しのお宅から追加で搬出して欲しいものが出たとの相談があり、カッパを着て準備万端に整えて出発しました。お宅の納屋から水没して虫の湧いた米袋の搬出で、昨日の状況から20キロ×5の米袋と思い、ビニール袋をベースで2枚重ねを10組用意してお宅へ伺いました。依頼ご夫婦の奥様と作業内容の確認後、作業開始!水没したお米を回収して行くと何故か袋が足りない状況に、お米袋が30キロである事が判り、しかも依頼では、5袋と聞いていたのが6袋ありビニール袋が足りなくなりました。タッキーが近くにあったシートを見つけ、依頼者さんに不用品の確認をして米袋を包んでトラックへ乗せました。引き上げ時、依頼ご夫婦の安心した笑顔に見送られてベースへ戻り、その後ベースにてお米をビニール袋に詰め直して、午後災害ゴミ仮置場で無事回収していただきました。

その後、三崎町の仮設住宅のサンシェード取り付けへ行き10件取付終了しました。「消耗品は、多めに持つ!」勉強になりました。

(報告者 小関)


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