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2024/10/25 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2024年10月25日
  • 読了時間: 3分

2024年10月25日(金曜日)294日

活動人数4名

活動件数2件、完了件数2件

メンバー 保っちゃん、ザネ、いのっち、小林

1件目

活動場所 三崎町

活動内容 屋根雨漏り対応

本日の予想最高気温21℃の晴れの中、向かった先は、7月下旬にもお伺いしたお宅。今回は、愛知人が張った棟の防水シートが外れているように見えるとのことで出動しました。確かに、地上からは一見、防水シートが外れているように見え、不安に感じます。実際には、2つの防水シートをつないだ防水テープの黒色がそのように見える原因でした。7月下旬から、あの暑い夏を越し、3ヵ月近くたっている状態の防水シートですが、マイカ線と防水テープで固定されており、顕著な劣化もなく、問題がありませんでした。防水テープが一部浮いていましたが、上から防水テープを上貼りさせていただきました。

7月には、下屋も雨漏り対応をさせてただいていたので、こちらも現状確認をしました。その結果、設置させていただいたアシスト瓦そのものが浸水していたため、新しいアシスト瓦に変えました。浸水の原因は、アシスト瓦そのものの防水シートの浮きが原因と思われます。使用する際は、アシスト瓦の状態を今一度、チェックする必要があると思いました。

屋根の作業完了後、1階軒下の奥の方にハチの巣があるらしく、ハチも多く出入りしていたので、住民様に声をかけさせていただいた上で、ハチ撃兼巣作り防止スプレーを噴射しました。より安心して暮らしていただけたらと思います。

(報告者 小林)



2件目

活動場所 飯田町

活動内容 瓦おろし

昼食後、外に出て思わず出た言葉「寒いなぁ」。自分は、袖なしジャケットを着て出発しました。向かったお宅は、本年の震災直後から愛知人もお世話になった所。冬、屋根からの落雪とともに瓦が落ちてきそうなのが危険なので、屋根に残っている瓦を降ろしてほしいとのこと。愛知人が入る前にどなたかがやったであろう、雪止めと短い平板を使って効率よく積まれた瓦を慎重にくずし、屋根上をリレーで運び、通い袋を使った瓦おろしを実施しました。

作業は順調に進み、屋根上で通い袋のロープをに握る手袋の限界を迎える前に、全瓦を安全に降ろすことができました。その後は、瓦が置いてあった所に泥だまりがあったため、これを除去し、泥だまりによる野地板への浸水を防止しました。作業完了の際に住民様にお聞きしましたが、現在の雨漏りの状況はないとのことで、自分も安心できました。

(報告者 小林)


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<愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています>

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