2025/04/19　令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

愛知人
4月19日
読了時間: 4分

更新日：4月20日

2025年4月19日（土曜日）442日目

活動人数26名

活動件数 4件、完了件数1件

〇社協ニーズ

総括チーム

メンバー　小林、レイア

活動場所　大谷町

活動内容　チーム総括

今日は大谷町で隣接または車ですぐの距離の4箇所にて、合同の土砂出し大作戦でした。手作業でできることを先週から対応し、今週末のために重機隊にも声かけをして調整を重ねてきた案件。なんとかお天気にも恵まれて実施できました。

各現場で安全管理できるリーダー、オペレーター可能なメンバー、手作業サポートメンバーを揃えたA〜Dチームの4つに分けました。ただし、終わった現場から他のチームに合流したり、途中でもサポートし合う場面があるだろうと読み、今回4チームを1つの大きなチームとしたときの総括及びサポートとして私とコバちゃんを独立。作業開始時からしばらくは各現場リーダーへの現地説明や方向性の確認、乗せてきた資機材の運搬、進捗の確認等を行い、各々軌道に乗り始めたところで、様子を確認しつつも私はユンボ、コバちゃんは手作業で手薄なところのサポートに入り活動しました。

たまたま同じエリアで、こんもり溜まった土砂を人海戦術で頑張られていた他団体から「もし可能だったらあの山を崩すだけでもしてもらえませんか」とのお声がけがあったので、少しではありましたが仲間とお手伝いさせていただきました。帰り際に「助かりました！ありがとうございました！」と再び声かけをいただきました。

また、途中私たちのダンプが地面にはまってしまったのですが、それを見ていた業者の方が大型重機で救出してくださるシーンも。助けたり、助けられたりと、立場は違えど同じ現場の復旧のためにみんなで協力し合うことができ、愛知人メンバーも適材適所で各々が出せるパワーを出してくれて、まだ継続作業はありますが今週末の目標は達成しました。

（報告者　レイア）

Aチーム

メンバー　森、今西、柏木、小島

活動場所　大谷町

活動内容　土砂出し

小屋に水が入らないように、水路作成と周囲の整備。ユンボとスコップにより実施。土砂出し後に畑にしたいとのことで、レイアユンボで表面を削り、水がはけやすいように森ユンボで整備。細かいところはスコップ隊で整備。取り除いた土砂はユンボで地ならししました。ユンボと人海のコラボ戦術が依頼者さんの笑顔に繋がりますように！

（報告者　小島）

Bチーム

メンバー　タッキー、まいまい、永田、小橋、平野

活動場所　大谷町

活動内容　土砂出し、ブロック解体

土砂出しは、重機と人力で土砂を出していましたが、思ったより時間がかかり、他の班の方たちの協力を得て、整地完了しました。ブロック解体は一部埋まっていましたが、重機で掘り起し素早く解体できました。

（報告者　平野）

Cチーム

メンバー　西村、宇野、馬場、伊藤、石原、森田

活動場所　大谷町

活動内容　土砂出し

今日はマイクロユンボと人海戦術で土砂の除去を行いました。土砂は水分が多く含まれており非常に重かったです。女性も複数参加しており、班それぞれで大変な活動になりましたが、被災者の方のお役に立てたことで充実感のある疲れで一日の活動を終えることができました。活動後にはマイクロユンボの使用方法をベテランの西村さんから教えていただき貴重な経験ができました。

（報告者　森田）