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2025/12/13 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

活躍報告 こんちゃんより

12月13日(土)

仮設住宅支援

メンバー 高田志麻、赤池、江藤、浦、トニー、セイちゃん、こんちゃん

活動場所 ①午前 上戸町第2仮設団地

②午後 正院町第3団地

活動内容 「復興支援ライブ〜ハレルヤ〜」

被災地支援に尽力されている兵庫県西宮市出身シンガーソングライター 高田志麻さんによるライブを開催しました。

実家のデイサービスで運動指導もされている志麻さん。まずは椅子に座ったままでイキイキ体操。身体をほぐして温めた後、「川の流れのように」と「なごり雪」をギターの伴奏で住民の皆さんにお腹から大きな声を出していただきました。志麻さんのライブでは、初めて聴くオリジナル曲にも関わらず、そっと寄り添って励ましてくれる歌詞、心地良いメロディに共感され、住民の皆さんの表情がみるみる優しく変化していきました。能登の復興を願って作られた曲「ハレルヤ」では、「ハレルヤ〜、ハレルヤ〜♬」をコールアンドレスポンス!大変盛り上がり、最後は「ふるさと」を合唱。

「参加するつもりは無かったの」というお母さんが志麻さんの歌に感動し「ハレルヤの歌詞が欲しい」また別のお母さんは「ハレルヤのCDを買いたい」その言葉に志麻さん、感激されていました。

高田志麻さんは阪神・淡路大震災の体験談の他、東北の被災地、岩手県で継続して復興支援ライブを実施されていますが「私たちはもう大丈夫。能登の皆さんを支援して下さい。応援しています!」という岩手の皆さんのエールも伝えていました!

参加人数は午前10人。午後13人でした。愛知人メンバーの温かいサポートに感謝!

(報告者 こんちゃん)

私は3ヶ月ぶりの珠洲市へ

まもなく、発災より2年がたとうとしています。

街の風景は家屋の解体もかなり進み、殺風景な景色に…

ボランティアセンターからのニーズもかなり少なくなっています、今は災害ボランティアセンターから復興ボランティアセンターとなっています。

今回は、仮設住宅のコミュニティ支援へ

午前中は、上戸第二仮設住宅へ

私がよく講演会にてお話ししている、2年前の珠洲地震時、ご支援させて頂いた上戸のおばあちゃんから、年末お酒が送られて来て正月に飲んでいて、お礼のお電話をさせて頂いた直後に能登地震が起こり、1月3日に上戸の避難所にて無事を確認しました。

そのおばあちゃんが、今回の愛知人のチラシを見て来て下さいました。久しぶりの再会で、おばあちゃんも涙ぐみながら何度も何度もお礼言って下さり感動致しました。

午後の飯塚地区正院第三仮設住宅では、災害初期に炊き出しさせて頂いていた皆口農園(ビニールハウスで地域の人達を避難させた)の会長が来て下さって当時の事、苦労話を思い出しこれまた、感動の再会となりました。

その他の方々からも、感謝の言葉を沢山いただけ、ボランティア冥利を感じ、涙あり笑い有りの1日となりました。

これからも、珠洲へ帰りますね^_^

(代表 赤池)

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