2025/06/21 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市
- 愛知人
- 6月21日
- 読了時間: 4分
2025年6月21日(土曜日)489日目
参加人数人13人
活動件数5件
完了件数5件
○ 社協ニーズ
メンバー 木曽、礒辺、たっきー、宇野、 ハラケン
(午前)
活動場所 上戸町
活動内容 ブロック塀解体
31度を超える真夏日で快晴。道路に面していて、長さ20m、5段の傾いたブロック塀の解体と回収。解体自体は2時間で完了し、ユニックを使用し回収。ユニックオペレーター3人による操作と玉掛けの連係がうまくいきスムーズに積込みも完了。
今まではブロック解体のみで回収は一般ボランティアにバトンを渡していましたが、ボラセンのコーディネーターの方より、トン袋による回収を勧められました。蛸島の処分場に行くと、他の団体もトン袋に収納していました。処分場の職員さんがフォークリフトでトン袋を降ろしていただけました。
今後、ブロック塀解体回収の際は、ユニックのオペレーターがいない場合でもトン袋による回収がお勧めかと思います。バラで蛸島の処分場に持ち込む際もトン袋に収納する作業も発生します。尚、トン袋については、社協ボラセンで受け取る事ができます。
ブロック塀解体回収後は、作業場道中に「キリコ」の保管倉庫があり「道中の危険リスクがなくなり安心しました!」と感謝の言葉をいただきました。
(午後)
活動場所 野々江町
活動内容 家財出し
地震で倒れ破損した店舗のスチール棚、住居で使えなくなった家具類、布団等の家財出し。住人さんが予め搬出する家財を1箇所にまとめていただいた事で積み込みがスムーズにできました。2階にあるドラム式洗濯機搬出も、階段を一段一段ムリせずに呼吸を合わせ安全に搬出できました。真夏日とあって住人さんより、冷たいドリンクの差し入れもいただき、熱中症の配慮もしていただき、住人さんに感謝です。
(報告者 ハラケン)
○ひのきしんセンター応援/社協ニーズ
メンバー 浩美、殿村
(1件目)
活動場所 飯田町
活動内容 家屋応急処置
昨日からの継続案件。
割れたサッシの窓を塞ぐのにコンパネを貼り付け、また、二重窓の障子をジャッキアップで外しました。
(2件目)
活動場所 上戸町
活動内容 家屋応急処置
地震によって部屋の内壁化粧板が外れているのを釘打ちで固定しました。また、庭の隣との境界柵の補強をしました。
(3件目)
活動場所 上戸町
活動内容 家屋応急処置
地震によって開閉出来なくなった倉庫のサッシを動くようにしました。
(4件目 ひのきしんセンターニーズ)
活動場所 上戸町
活動内容 家屋応急処置
泊まらせていただいているひのきしんセンター拠点で、渡り廊下の雨漏り対策として、波板差し込みました。
最終日なので、依頼されていたごまごまとした案件を、息つく暇もなく動きミッションコンプリート。今回ひのきしんセンターを拠点として活動するも、いつも愛知人のビブスを着用。昨日も通りがかりの奥さんが「あっ、愛知人の方!私のところもお世話になったのよ。ありがとうね」と優しい声をかけられました。
かれこれ震災より500日。メンバーひとりひとり、それぞれが多用な中、何度も何度も珠洲に足を運び活動して来た蓄積。その結果の御礼の言葉と感じました。
(報告者 殿村)
○仮設住宅支援
メンバー 萬谷、浦、永田、北岡、赤池、あっち&こっち4名
あっち&こっちさん主催の「宏きな樹・カフェコンサート」のお手伝いをしてきました。ピアニストの岩下さんの演奏とボーカルの宮原さんの声はどちらも素晴らしく、心が浄化されました。来場者の方も音楽を楽しまれ、拍手喝采でした。
最後、参加された高齢のおばあちゃんの見附島詩吟、また、高齢おじいちゃんの砂取節。お二方とも90を超えているとは思えない声量で良き珠洲の伝統を披露してくださり、参加者はもちろん私達も感動しました。
(報告者 赤池)
[その他]
メンバー 赤池、セイ、萬谷
活動場所 愛知人宿泊拠点
活動内容 水回り修理、愛知人備品整理
今後の珠洲での活動を継続するために、今週末からは珠洲在住の愛知人仲間が借りた自宅に宿泊させていただきながらの活動となります。みんなで使わせていただくため、水道漏れ補修、雨樋補修もお手伝いさせていただき、愛知人の資機材等備品の整理もしました。復旧・復興に向けてのお手伝い、まだまだ続けてまいります!
(報告者 萬谷)
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