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2025/07/12 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 7月12日
  • 読了時間: 3分

2025年7月12日(土曜日)497日目

参加人数20人

活動件数2件

完了件数2件

○ 社協ニーズ

Aチーム

メンバー 武藤、永田、清水、赤池、ト、ハラケン

活動場所 野々江町

活動内容 家財処分

雲ひとつない快晴で時折爽やかな風が暑さを和らげる中でのお手伝い。先月は家電や家具類の家財出しをさせていただいたお宅で、本日は海沿いの倉庫内の家財出し。発災当日、津波が堤防を超えた事で倉庫内も床上浸水して錆た家電や家財類を運び出し、処分場へ運搬。ダンプ3台分でしたが、予め住人さんが屋外に出していただいた事もあり午前中に完了しました。冷たいドリンクやアイスなどを出していただくなど熱中症にも配慮していただきました。

(報告者 ハラケン)

Bチーム

メンバー こんちゃん、まいまい、平野、加藤、杉村、ナツ、(午後から合流)ハラケン、永田、武藤、清水、セイ、野間口

活動場所 片岩町

活動内容 側溝土砂出し

神社の裏側の側溝(山側の斜面下)、そしてそこから2m山側に上がってコンクリートで囲われた、3m四方の御神体を保管する為のスペースに流れ込んだ土砂の掻き出しをしました。

神社すぐ裏の側溝及びその周りに溜まって硬くなった土砂は、平野さんがガシガシスコップを振り下ろして崩しつつ、自らも一輪車に放り込んででくれていました。崩してもらった残りの柔らかくなった土砂を草食系の僕とこんちゃんで一輪車に乗っけて、それを、まいまいが坂道を上がった土砂捨て場に運んでくれていました。まいまい、意外と逞しかったです。いつものカメラマン役とは違う意外な一面を見ました。

2m上の御神体スペースの土砂出しの方は加藤さん、杉村さんの2人で奮闘してもらっていました。日差しも強く、午前中で4回休憩しました。午後からの応援部隊を期待しつつ。

お昼はお湯を沸かし、カップ麺をいただき、デザートで近くの珠洲製塩さんに塩ソフトクリームを食べに&お塩を買いに、ちょっとおでかけ。そして迎えた午後。

午前中、家財出しを終えたウサギさん、ハラケン、みっちょん、武藤ちゃん、合流してくれたおかげで全作業完了となりました。依頼者さんにも喜んでいただけました。

(報告者 ナツ)

○仮設住宅支援

メンバー ト、浦、赤池、あっち&こっち4名

活動場所 蛸島町第1団地

活動内容 カフェコンサート

お暑いなか集まってくださった住民さんにコーヒー、紅茶とお菓を振る舞いながら、フルートとピアノの演奏を楽しんでいただきました。皆さんリラックスした様子で音楽を楽しまれている印象でした。お帰りの際は口々に「楽しかった」「元気もらった」などおっしゃっていただき、私達愛知人にも沢山の方々からお礼のお言葉を頂きました。

帰りには多くの方々が手を振ってお見送りをしてくださり、目頭が熱くなりました。

(報告者 赤池)

○その他

メンバー セイ、野間口

活動場所 愛知人宿泊宅

活動内容 寝室エアコン設置

現在の珠洲での活動拠点となっている愛知人メンバーのお宅にエアコンを設置しました。これで今年も厳しそうな夏の夜を乗り切って、引き続き安全に活動をしていきたいと思います。

(報告者 野間口)

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