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2025/08/31 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 9月1日
  • 読了時間: 3分

参加人数:15人

活動件数:1件

完了件数:1件


◯ 社協ニーズ

メンバー:なおき、武藤、木曽、たっきー、まいまい、こんちゃん、丸山、赤池

活動場所:大谷町

活動内容:土砂出し、家財出し


敷地内側溝に流れ込んだ土砂のかき出しと、今後も使用される家財の運び出しを行いました。途中から近隣の住民さんが助っ人に加わってくださり、側溝の復旧も無事完了。改めて「地域の受援力」の大切さを実感しました。


家財の搬出では、当初は廃棄予定とされていた物でも、実際に目の前にすると「やはり残しておきたい」との声がありました。こうした心の揺れは災害現場でよくあることですが、被災者の方の気持ちを第一に丁寧に対応することの大切さを改めて感じました。最後には依頼者さんから深々と感謝の言葉をいただき、清々しい気持ちで活動を終えました。


ただ、活動終了間際には突然の大雨。関東支部Kさんの“雨男ぶり”に驚かされた一日でもありました。

(報告者:赤池)



◯ ひのきしんセンター応援

メンバー:殿村、浩美 + ひのきしんセンター2名

活動場所:若山町

活動内容:母屋切り離し壁の製作、内装工事


先月から続く現場で、私たちにとっては6日目の作業。ひのきしんセンター経由のボランティアセンター案件です。


公費解体で切断された屋根・壁部分の骨組みからの外装工事は完了しており、本日はその壁の内側と天井への石膏ボード貼りを行いました。プロの大工さん不在のため、仕上げに苦労しましたが、なんとか綺麗に完成。


本来であれば業者に依頼すると4年待ちという状況。1ヶ月半かかったことをお詫びすると、依頼者のお母さんからは「全然そんなことない、ありがたかった」と温かい言葉をいただきました。


時間の経過とともにニーズは変化し、民業圧迫や公平性など課題も山積しています。それでも、目の前の依頼者さんが喜んでくださったなら、それは大きな意味があるのだと感じながら活動を終えました。

(報告者:殿村)



◯ 仮設住宅支援

メンバー:永田、(あっちこっち)厚地、小宮、鈴木、浜野

活動場所:上戸町第2団地

活動内容:カフェコンサート


今回の会場は応急仮設住宅の集会所の中でも特に狭いスペース。備品を一部外に出し、椅子の配置も工夫して、一人でも多くの方にお越しいただけるよう準備をしました。2月に同会場で実施した経験もあり、準備はスムーズに進みました。


当日は18名の住民の皆さまが来場。サックスとピアノの演奏に耳を傾けながら、コーヒーと手作りお菓子を楽しんでいただきました。演奏者のお二人も酷暑でお疲れの中、熱のこもった演奏を披露され、住民の皆さまにとても喜んでいただけました。

(報告者:永田)

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