2025/09/13 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市
- 愛知人
- 9月13日
- 読了時間: 4分
2025年9月13日(土曜日)525日目
参加人数11人
活動件数4件
完了件数3件
〇社協ニーズ
Aチーム
メンバー 江藤、宇野、まいまい、なっちゃん
(1件目)
活動場所 上戸町
活動内容 扉の開閉
10時頃に一般ボランティアさんが荷物出しに来られるので、出入り口をジャッキアップして開閉可能な状態にしてほしいとのこと。屋根の重みで開閉出来ない搬出用の出入り口をジャッキアップしてミッションは完了しました。被災者さんのお母さんとそのお友達のお姉様にも喜んでもらえました。
2件目
活動場所 馬緤町
活動内容 家財運搬
運び出した箪笥などを飯田町の家に搬入。そのあとこれからの実家代わりとなるそれほど広くはないお宅からスペースの制約上やむをえず手放さなければならない家財を集積場まで運ばせていただきました。家主さんのお話しでは、ここ馬緤町のご実家をリフォームして住み続けたかったそうですが願い叶わずご実家を解体される決断をされたようです。
実家を失う悲しみを思うとやりきれませんが、これからの生活のお手伝いを少しでもできたのではないかと感じています。
(報告者 なっちゃん)
Bチーム
メンバー 文枝、木曽、榎本、智香、坂本、なおき
活動場所 三崎町
活動内容 家財運搬
今日も朝から湿度がすごく、熱中症には最善を尽くしての作業となりました。 向かった先は、1年くらい前に屋根のブルーシート張りで伺ったお宅でした。今回は公費解体が決まったとのことで、母屋にある、まだ使えそうなものを納屋に運んでほしいという依頼。ソファ、マッサージチェア、桐ダンス、布団たくさん、冷蔵庫などを家主さんの指示のもと、運び出しました。
途中、家主さんが「もうこれで今日の依頼は終わり」とおっしゃったのですが、ニーズ票の内容に比べ明らかに少なかったため家主さんにお声がけすると「気の毒だから、もうこれくらいで良い。」とおっしゃるので「なんも遠慮なんていらんからなんでも言ってください!」とお声がけしたところ、様々なものを運び出すことが出来ました。ガラスや陶磁器の食器や、小型家電、金属ゴミを軽トラに積み込んで飯田の集積場に運んで完了となりました。
(報告者 なおき)
A、Bチーム合同
メンバー なっちゃん、江藤、宇野、まいまい、なおき、文枝、木曽、榎本、智香、坂本、奥山
活動場所 大谷町
活動内容 家財搬出、トタン外し、用水路の泥出し
愛知人として過去に何度も伺ったお宅でした。
明後日から公費解体が始まるそうで、直前に家族総出で追い込みの家屋整理をしながら、整理した家財の一部を車へ積み込みました。家財の運び出しは綺麗に車に積み込みましたが、重い鯉の置物は、あまりの重さに、搬送先で動かせるか不安だということで、積み込むか明日まで考えるとのこと。
トタン外しは、トタンの上は天井にぶつかり、下は重い石にぶつかる四方八方塞がりの中、江藤さんの発想の転換で、奥に押し込んで空間スペースを利用し外しに成功しました。外したトタンは重ね合わせて外の空きスペースに設置し、さらに組んだトタンの下に家財を配置しました。さらに智香さんがトタンをビス止めしてバッチリ固定しました。
用水路の泥出しは、みんなでひたすら出し続け、大きな石、小型の機械や大型木材などなどがたくさん出てきました。榎本さんが大型木材を何度も引き抜いてました。
本日終了後、家主さんに本日の現場状況を確認していただきました。泥出しは「本当に綺麗になりましたね!」とおっしゃっていただき、本日で終了になりました。明日の方向性についてもお話して、明日は家財の車への運び出しと、墓石の移動になりました。
最後、我々が引き揚げるまで、お年を召したお父さんが最後まで見送ってくれました。そんな姿に明日も頑張らねばと思いながら現場を後にしました。
(報告者 奥山)
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