2026/09/14 令和8年熊本地震(宇城市)支援|瓦だけでなく、生きる勇気を再生する
令和8年熊本地震 支援活動報告 2026年9月14日(月)47日目
活動人数 6名
社協ニーズ 活動1件、完了0件、継続1件
〇社協ニーズ
リーダー:殿村
活動人数:6名+蛍火1名、竹田市消防2名(午後から宇城市消防協議会5名)
活動場所:宇城市松橋町
活動内容:屋根応急処置
昨日、親綱を張っておいたので、今日は朝一番からシートめくりを開始しました。依頼者さんの息子さんが、怖い思いをしてやっと張ったにもかかわらず雨漏りがひどいということで、張り直してほしいとのご依頼でした。
めくってみると、棟瓦は落ち、平瓦は散乱、温水器やアンテナは辛うじて落ちていない状況でした。まずは不必要なものを下ろして足場を整理し、同時に生きた平瓦の並べ直しをして、できるだけシートの範囲を狭めました。
洋風の建物で屋根の形も特殊なため、皆の意見を取り入れながら、また午後から雨模様ということで天気予報とも睨めっこしながら、何とか雨漏りがしないところまでの施工ができました。
明日はそのシートが飛ばないように土嚢でしっかり固定し、その後に下屋に取り掛かります。なお、午後からは赤池チームが消防の方と一部の下屋の施工を完了させました。
依頼者さんのご主人は、10年前の2度の地震の後、室内をすべてリフォームし、「これでやっと老後が過ごせる」と思った矢先の今回の震災でした。さすがに心折れて、これからどうしたらよいのか途方に暮れ、意気消沈したご様子でした。
そんな中、私たちと一緒に地上班でお手伝いをしてくださり、最後には「今日一日は大変楽しかった」と仰ってくださいました。ヘルメットも被っていただき、途中で高所作業車に一緒に乗っていただいて、上空から状況説明と施工方法をご説明したことも、大変喜んでくださいました。
私たちの作業は、生き残った瓦を再生するのはもとより、被災者さんの心、生きる勇気を再生することがより重要なことだと、あらためて感じた一日になりました。
報告:殿村
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